バルセロナの6つの美術館を回れるARTICKET BCN
バルセロナの美術館6つ、
・ミロ美術館
・ピカソ美術館
・バルセロナ現代美術館(MACBA)
・アントニタピエス基金博物館
・カタルーニャ美術館
・バルセロナ現代文化センター
をまわることができるパスポート、ARTICKET BCNを購入しました。
いずれかの美術館で購入することが可能です。
6箇所中3箇所まわると元が取れるチケットなので、いろいろ美術館を巡りたいと思っている方にとってはお得なチケットです。
せっかくなので、それぞれ見学しに行きたいなと思っています♪
ミロ美術館&ピンチョス
最初に訪れたのはミロ美術館。
モンジュイックの丘の入り口、Parallel駅のすぐそばに、ピンチョスが食べられるバルが連なるブライ通りがあります。
美術館に行く前に、こちらで軽くご飯を食べました。
伺ったのはLa Tasqueta de Blaiというお店。
セルフサービスのピンチョス。
特に美味しかったのはサバのピンチョスです。
ツナも、日本のシーチキンと少し違っていて、わたしはスペインのツナが好きです。
Parallel駅からはフニクラという列車で1駅でモンジュイックまで行くことができます。
行きは階段で坂を登りました。
途中の景色。見晴らしがいいです♪
ミロ美術館に到着。
遊び心あるミロの絵を見ると楽しい気持ちになってきます。
巨大タペストリー!
美術館は屋外スペースもあり、そこにも作品が展示されていました。
ミロ作品とバルセロナの景色ってすごく合うなぁと改めて思います。
この快晴の空とも。
おまけで、バルセロナにはミロ通りがあります。
散歩していて偶然発見しました。
調べたら短い通りで、知らずに通ったのでちょっとラッキーな気分。
ピカソ美術館&ピンチョス
次に伺ったのはピカソ美術館。
少しお腹が空いていたので、ミロ美術館の時と同様、こちらでもピンチョス屋さんに入っちゃいました。
ピカソ美術館があるムンカダ通りにある、Euskal Etxea Tabernaです。
店員さんからお皿をいただきセルフサービスで。
こちらのお店も美味しかったです。
ピンチョスのいいところは少量だけつまめるところ。
お腹の調子に合わせて量を調整しやすいし、美術館に行く前にたくさん食べると眠くなりますしね…。
ちょっとお腹空いたなぁとGoogleマップを検索するとき、ついついピンチョスがないか検索してしまう今日この頃です。
そして10年ぶりのピカソ美術館へ。
ラス・メニーナスを久々に観られました。
時が経っても、これはバルセロナの風景だ!と感じられるほど、昔の面影が残るバルセロナ。
それが「青の時代」になると、こんな太陽燦々の街バルセロナでさえこんなに暗い雰囲気に…。
バルセロナ風景画のポストカードはこちらしかなかったのですが、できれば上のような明るいバルセロナの絵葉書がほしかったな。
キュビズムの絵も豊富に展示されていて、時代の移り変わりも堪能できました。
ピカソ美術館を観た後、ピカソがアーティスト仲間と集ったカフェ4GATSの前を通りました。
こちらもピカソの描いたイラスト。
ついつい、最初2箇所は2大メジャー美術館から訪れましたが、せっかく1年間有効なので、また他の美術館も巡って楽しみたいです。