2025年GW旅行

ウェスティン・クアラルンプール宿泊記 レジデンスルーム客室で暮らすような滞在

2025年4月~5月、クアラルンプール→スリランカ→シンガポールを旅行しました。
記録のひとつめとして、最初にステイしたKLのウェスティンを紹介していきたいと思います。

The Westin Kuala Lumpur

レジデンスタイプ客室


クアラルンプール滞在では、ウェスティン・クアラルンプールのレジデンスタイプの客室に宿泊しました。
ホテルステイの快適さと、暮らしの延長のような居心地の良さを兼ね備えた空間で、滞在中はとてもリラックスできました。

ベッドルーム

ベッドルームは、ウェスティンらしいすっきりとしたインテリア。
木目調の落ち着いたトーンに白いリネンが映え、シンプルながら上質感のある空間でした。
寝心地はさすがの「ヘブンリーベッド」。
身体を包み込むようなマットレスと、ふわりと軽いデュベで、旅の疲れがしっかり癒されました。

ベッドルームの横はドレッサーとして使える鏡とデスクがあり、日当たりのいいお部屋でメイクしやすかったです。

バスルーム

バスルームも広々としたつくりで、照明がしっかり確保されているため、全体が明るく清潔感がありました。

バスタブとシャワーブースは独立しており、ゆっくり湯船に浸かることもできました。

アメニティはウェスティン共通のヘブンリースパのもので統一されています。ナチュラルで大好きな香りです。

キッチン&ウェルカムスナック


レジデンスルームならではの魅力として、しっかりとしたキッチンが設けられていました。
お部屋の中でも特にキッチンは、海外のコンドミニアム仕様を感じました。

コンロや電子レンジはもちろん、大きめの冷蔵庫、カトラリーや食器類もそろっており、長期滞在にもぴったりの設備です。


チェックイン時には、キッチンカウンターの上にウェルカムドリンクとスナックが用意されていました。
お水やソフトドリンクのほか、味の濃いポテトスナックがあり、到着してすぐのひと息にぴったり。

おもてなしの心を感じられる、うれしいポイントでした。

リビングルーム

リビングルームは、ゆったりとしたレイアウトでソファやローテーブルが置かれたスペースです。

ソファはふかふかと柔らかく、長時間座っていても疲れません。奥行きがあるので、映画や読書なども快適に楽しめました。

窓辺の小テーブル空間もいい感じ。
写真は夜ですが、窓の外にはクアラルンプールの街並みが広がり、自然光がよく入る心地よい空間でした。

家のようにくつろげて、ホテルらしい非日常も感じられる——まさにレジデンスならではの魅力を味わえるリビングです。

書斎スペース

リビングの一角には、ちょっとした書斎スペースも用意されていました。
デスクとチェア、スタンドライトが揃っており、作業やちょっとした書き物をするのにぴったりの場所です。

電源も近くにあり、PCを使った作業も問題なく行えました。
観光の合間に日記を書いたり、仕事の調整をしたりと、旅先での“静かな時間”を整えてくれる空間です。

クローゼット


ベッドルーム横のクローゼットは、収納力がしっかりと確保されていました。

今回は短期ステイだったこともあり本格的にはクローゼットを使用しなかったのですが、
日常生活と変わらない感覚で過ごすことができると思います。

ウェスティン・クアラルンプールのレジデンスタイプ客室は、
単なる「泊まる場所」ではなく、“日常の延長としての非日常”を感じさせてくれる場所でした。
こちらのホテルの最大の強みはKL随一の巨大モールパビリオンが目の前という好立地。

お買い物してすぐ帰宅できる安心感があります。
ホテルの快適さに、家のような自由さと落ち着きが加わるこの空間。
利便性&快適性重視の方にバランスの良いホテルだと思いました。

次回は朝食等をご紹介します。

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