【ヨーロッパの北朝鮮?】アルバニア・ティラナ観光
ティラナ観光日記
アルバニアの首都、ティラナ。
ご飯が美味しい美食天国!の印象が個人的には強くなってしまいましたが、街の中心部観光もしましたので、巡ったところを書いていきます。
ティラナ城
ティラナ城跡地、現在は観光客向けの施設となっている場所です。
入り口のお花と人形が可愛かったです。
レストランやお土産屋さんが並んでいました。
お土産は観光地価格でしたが、ここと空港以外でお土産っぽいものはあまり見かけなかったかも。
スカンデルベグ広場
オスマン帝国に抵抗した英雄スカンデルベグ。
彼の巨大モニュメントが飾られた大きな広場です。
広場内のエトヘム・ベウ・モスク。入れる時間が決まっていてタイミングが合わず外観だけ。
後述のホッジャの独裁政権下では宗教が禁じられていたため、取り壊しになった施設もあったようですが、こちらのモスクは当時から残っていた建物で、現在使用されています。
ご飯が美味しすぎて、すっかりI LOVE Tiranaになってしまった。
東方正教会
イスラムモスクの近くに東方正教会もあります。
こちらは2012年に完成した新しい教会。
中も美しいです。
新しいだけあってモダンな雰囲気を感じますね。
エンヴェル・ホッジャ博物館
アルバニアの社会主義、独裁政権、実質鎖国状態だった時代のトップ、ホッジャの博物館だった建物。
現在は改修のうえ、展望台などとして利用されています。
ピラミッド型が印象的。
BUNK’ART 2
社会主義時代の核シェルターを利用して作られた博物館です。
核シェルターな感じの入り口。

中でチケットを購入しました。
結構お客さんがたくさん入っています。

当時使用されていたものや記録が各部屋に飾られていました。


これは、盗聴器や監視カメラで隣人から監視を受ける家の様子…。
ちょっとでも政府に反抗することを言っただけで捕まってしまう時代だったようです。。
ヨーロッパの北朝鮮と言われたのはこの時代の話。

何重にもなった核シェルターの扉。

重々しい展示だけでなく、錯視アートなどのコーナーもありました。

カフェ
休憩で入ったカフェ。
一つ目は、ブックカフェのN’Dritero book&lounge。

ホットチョコレートがおいしかったです。

もう一つはカフェバーApartament Caffe。
こちらでもホットチョコレートを…。
アルバニアで飲むホットチョコレート美味しかったなぁ。

スイーツ
チョコレートスイーツ店Chocolate&Cafeに行ってみました。


フルーツやカスタードクリームを包んだクレープに、ホットチョコレートをかけていただく…。
かなりのボリューム!
食後にはちょっと多すぎました…。

スーパー
ティラナ城近くのショッピングモールの地下にあるスーパー。
イタリア資本のようです。

お値段は輸入品についてはバルセロナと変わらないくらい。
地元のものは比較的お手頃かなという印象でした。

ホテルから徒歩で回れる範囲の距離に、主要な観光地が集まっていて観光しやすい街だと思いました。
美味しいものを楽しみながら観光できて楽しかったです!













