バルセロネータを歩く一日。泳がなくても楽しめる海辺散歩
バルセロナを代表する海といえば、やはりバルセロネータ。
「海水浴を楽しむ場所」というイメージが強かったですが、実際に行ってみると、泳がなくても散歩や食事だけで十分楽しめました。
今回はランチからビーチ散歩、港を抜けてWバルセロナまで歩いた一日の記録です。
ランチはバルでタパス(Perikete)
まずは旧市街寄りのバル、Periketeでランチ。
中に入ると、生ハムが天井から吊るされ、バルセロナらしい活気にあふれています。
頼んだのは、
パン・コン・トマテ
クロケッタ
イカフライ
小イワシのグリル
マテ貝のグリル
どれもシンプルながら素材の味が活きていて美味しい。
ビールや炭酸水と。
海沿いを散歩(バルセロネータ・ビーチ)
ランチの後は海沿いへ。
目の前に広がるのは、空と海の青さがまぶしい バルセロネータ・ビーチ。
地元の人が砂浜で日光浴をしたり、ジョギングをしたり、思い思いに過ごしています。
ビーチを歩いていると、水着姿の人もいれば裸で日光浴している人も。
一部はヌーディストビーチとして知られていて、「自由な雰囲気の街だな」と実感しました。
泳がなくても、海風を浴びながら砂浜を散歩するだけで気分が上がります。
海沿いカフェでひと休み
散策中歩き疲れたら、海に近いカフェでひと休み。
今回はチェーンの365に入りました。
テラス席に座ると、街路樹の影が気持ちよく、観光地の中心でも落ち着いた時間が流れます。
カフェコンレチェとアイスコーヒーでひと息。
港を抜けてWバルセロナまで
海沿いにはヨットやクルーザーが並ぶ Port Vell(旧港)もあります。
都会の景色とリゾートの雰囲気が同居する不思議なエリアです。バルセロナに住んでいる間に、地中海クルーズに行こうと話しました。
そして、海に突き出すように建つ Wバルセロナホテル。
バルセロナのシンボル的な存在で、散歩のゴールにぴったり。
Wホテルの傍から、海を眺めていました。
まとめ
バルセロネータは「海水浴をする場所」という印象が強いですが、実際には泳がなくても楽しめました。
- バルで食事
- ビーチを散歩
- カフェで休憩
- 港を抜けてWホテルへ
という流れだけで、一日があっという間。
夏はもちろん、オフシーズンでも気持ちよく歩けるエリアでした。
機会があれば海水浴や他のレストランにも挑戦してみたいと思います。