エアライン/飛行機/空港ラウンジ

アシアナ航空 ビジネスクラス搭乗記 OZ574 A330-300 タシュケント→ソウル便【スターアライアンスビジネスクラス世界一周】

アシアナ航空関連記事
ソウル・金浦国際空港 アシアナラウンジ【ANA利用/スターアライアンスゴールド】

空が暗くなり始めたころ。タクシーでイスラム・カリモフ・タシュケント国際空港へ向かいました。

WELCOME TO TASHKENT(もう帰るんですが…今回行きは陸路だったので初見でした)

タシュケント国際空港

タシュケント空港に到着しました。

タシュケントからはウズベキスタン航空が成田直行便を持っています。

わたしたちは今回スターアライアンス加盟のアシアナ航空でソウル・仁川空港まで行きました。VIP LOUNGEは出国前エリアのラウンジです。

出国審査後の出発エリア。それほど広くない空港ですが、出発を待つ人々で結構混雑していました。

アシアナ航空利用者のタシュケント空港ラウンジ事情

もともとアシアナ航空搭乗者でラウンジ利用資格のある方はタシュケント空港でCIP Lounge, Business Lounge Uzbekistan Airways, VIP Loungeの3か所を使用できたのですが、2020年現在いずれも使用することができません。ラウンジが使用できない補償として、アシアナ航空のポイントか機内販売で使用できるバウチャーをチェックイン時に選択することになっています。

ラウンジが使用できなかったため、こちらのこじんまりとしたバーで出発まで待つことに。
バーといっても缶や瓶のアルコールや飲料水なども置いてあり、こちらを購入してバーの席で飲むことも可能でした。左はバルティカというロシア発祥ブランドのウズベキスタン産ビール。右はツボルグというビール。コペンハーゲン発祥ブランドですがこちらもウズベキスタン産だそう。 サマルカンド、タシュケントと観光してウズベキスタンはとても清潔で綺麗な国だなぁという印象だったのですが…首都の玄関口であるタシュケント空港だけはなぜかあまり綺麗な印象がありません…。

 

アシアナ航空OZ574ビジネスクラス

タシュケントからソウル・仁川までは約6時間半のフライト。飛行機はA330-200でした。

ビジネスクラスは2-2-2の座席。

そのため少々横幅は狭めのシートでした。足元はゆったりしていたのでリラックスして過ごせました。ブランケットも淡いホッとする色味。

USBとコンセントが一つずつ付いていました。

アメニティポーチはなしで、耳栓とアイマスクが配布されました。

ドリンクと機内食メニューです。
デザートワインもあり。  機内食は西洋料理と韓国料理からチョイスでした。

シャンパンはドラピエ カルト・ドール・ブリュット。

わたしは韓国料理をチョイスしました。

前菜、エビとホタテのヨーグルトドレッシング。メインはビビンバ。(ウズベキスタンで食事するとお腹の調子が悪くなるため、コーラで栄養摂取みたいな食生活を送っていたせいもあるかもしれませんが)このビビンバ、めっちゃくちゃ美味しかったです…!!!デザートはフルーツ盛り合わせでした。

夫はウエスタン(といいつつメインのチョイスの関係でほぼ中華)。ターキーハムサラダと海老の中華風フライ、チャーハン。 チーズやフルーツの盛り合わせ  デザートはティラミスでした。

アシアナは10年近く前に東京↔ソウルの短距離便に乗ったきりで記憶もあまりなかったのですが、驚いたのは乗客の辛ラーメンオーダー率の高さ!!そこかしこでズズズとラーメンをすする音が絶えません。あっという間に客室内は辛ラーメンの香りに包まれたのでした…。

OZ574は夜便で、中距離フライトながら時差も4時間あるためタシュケントを22時過ぎに出発し朝の9時に仁川到着というスケジュールでした。ご飯を食べたら速攻で眠りにつき、翌日のたった1日のソウル観光に備えたのでした。

そうです、次からは世界一周ラスト都市ソウル編です…!!あぁ現実に帰りたくない…(でも日本食は食べたい)

ブログランキング