帰国の便は大概寂しく名残惜しいものです。大好きなシンガポールだと、毎回SGシックになってしまいます…。世界一好きなチャンギ空港に再びやってきました。チャンギ空港は本当にいつ行っても綺麗で快適(エアコンが強いので寒さ対策はお忘れなく)。世界の空港ランキングで長年1位を取り続けているだけあって、設備、都心からのアクセスの良さ、発着路線の多さ…やはり世界一ストレスフリーではないかと思っています。
帰国便はJALのエコノミークラスでしたが、今回は出発前に事前に特別食のオーダーを初めてしてみたので、記事にしました。
特別食(消化のよいお食事)
日本からの出発前体調がよくなかったので、「消化の良い食事」を事前オーダーしていました。
日系の航空会社だと、最初にあられなどのスナックを配られるかと思うのですが、そちらがカット。代替品はありませんでした。
そして、通常の食事サービスよりも早く食事を提供していただけます。これは、食後のお手洗いの混雑を避けられますし、食事が早く終わる分早く休むこともできてよかったです。
こちらがお食事です。消化に良い…というとお粥やオートミールのようなやわらかいものなどを想像していたのですが、内容はベジタリアンフードに近いと思いました。
これはわたしの個人的な好みですが…冷凍食品のミックスベジタブルが昔から苦手なのですが、メニューの多くがミックスベジタブルに近い、ゆでたり煮たりした野菜。そして消化に考慮して味も薄かったため、ちょっと辛かったです。
正直あまり美味しくはないかな…と思いました。まあそういう食事ではないのですが。。
日本線以外のフライトであれば(たとえば通常メニューが脂っこいチョイスしかないなど)胃もたれしないようにチョイスするかもしれませんが、
日本便なら特別食を頼まなくても、通常食の和食をチョイスすれば個人的には事足りたかなと思います。
ベジタリアン食、フルーツ食や、アレルギーや糖尿病などの持病に対応するミール、宗教対応ミールなども(一応食の主義や疾病や信教に関係なく)頼めるそうですね。ひとつ勉強しました!!
機会があればまた特別食にトライしてみようかな。