バスクといったらサンセバスティアン、サンセバスティアンといったら美食の街というイメージが定着して、バルを巡る日本人観光客も沢山見かけたバスク旅。

私ももちろんサンセバスティアンやオンダリビアで美味しいお店を色々とはしごしました。

2泊3日で6食11店舗と、普段では考えられないレストランの来店回数で食事を楽しむことができました。

今回はタイムテーブル付きで、訪れたレストランや美味しかったメニューなどをご紹介していきます。
曜日も記載しているので、混雑具合の参考にもなれば幸いです。

サンセバスティアン、オンダリビア食い倒れ記録

1日目金曜ランチ@オンダリビア

初日のランチは、ワイナリー見学後、オンダリビア中心部に戻ってレストランへ。

13:43 LA HERMANDAD DE PESCADORES

訪れたレストランは、オンダリビアにあるLA HERMANDAD DE PESCADORESです。

金曜昼のオンダリビアとしてはお客さんの数もたくさん。

メニューは英語&スペイン語。

オススメリスト。
このお店は1人最低2品オーダーと、若干強気のルールです。

まずはドリンクオーダー。
青のボトルが爽やかな炭酸水&ちょうどこのランチの前、ワイナリー見学もしたイルスタのチャコリが提供されました。

お店のウリのひとつ、魚介スープ。
店先に貼ってあった店主インタビュー記事によると、「日本人客が必ず頼む。世界一美味しいスープと言われているんだ」とのこと。
世界一には異論ありですが、日本人がホッとする味であることは間違いない。

イカ墨煮込み。付け合わせのバターライスと相性良しでした。

1日目金曜ディナー@サンセバスティアン旧市街地

ディナーは、サンセバスティアン旧市街でバルをはしご。

①18:25 Gandarias

まずは、まだ早めの時間だしいけるかなと、1番人気?な超有名店Gandariasに突撃してみました。

黒板にメニューあり。

思い切り混んでるけど、外に並ぶことはなく、カウンターにスペースを確保できました。

とりあえず指さしで鴨肉のピンチョスを。美味しい。

温かいものを提供してくれたきのこピンチョス、とっても美味しかったです♡

かなり混雑しているし、退散して次のお店へ。

②18:55 Bar Sport

次も超人気店のBar Sportです。

カウンター前に列を作っていました。
店員と目が合ったときに、メニュー?とジェスチャーで聞かれましたが、たまたまカウンターが空いたし、頼みたいメニューも決まってたのでその場で口頭オーダーしました。

乾杯。

写真は英語とフランス語ですが、日本語メニューも置いています。

チャコリ目線いただきました。
こんなに忙しいのに、サービス精神旺盛さに感動!
BAR SPORTや前述のガンダリアスの店員さんたちは、超混雑していて忙しいのにイライラすることもなくお客さんを上手に捌いていて、人混みが大の苦手な私が楽しめる貴重な体験でした。すごいな〜。

注文したのはフォアグラとイカのグリル。

名物料理の1つだけあって、ジューシーで美味しかったです。

③19:16 Gorriti Taberna

特に混雑する人気の2店を出た後は、Gorriti Tabernaへ。

ヒルダの種類が豊富なバルです!

ヒルダ、大好きです。チャコリとの相性抜群。

ボケロネス(イワシ酢漬け)&胡桃&ジャム&クリームチーズ。甘辛で絶妙でした。

2日目土曜ランチ@オンダリビア

土曜はサンセバスティアンの朝食営業をしているバルで、お目当てのお店が混みすぎていて断念。
ランチを求めてオンダリビアに移動することにしました。

11:41 Bar gran sol

オンダリビアではミシュランも獲得している超有名店、Bar gran solへ行きました。

11:30から営業していますが、調理メニューは12:30からの営業。

12:30まではカウンターのピンチョスのみフードをいただくことができます。

ボケロネス、オムレツ、たたき。
作り置きのピンチョスのレベルも高かったです。

グランソルの名物メニュー「MIKA」は系列店でも食べられるので、そちらに移動しようかとも思いましたが、他にもグランソルで食べたいメニューがあったので、飲み物をおかわりしつつ食事提供時間まで粘ることにしました。

12:30になると各テーブルにメニューが配布されました。
日本語メニューもあります。
(ちなみにこのお店、東京に進出している)


イカ墨のコロッケ、クリーミーで美味しい!

シグネチャーメニューのMIKAは見た目もキュートだし、エビのフリットがプリップリで流石の美味しさ。

カニブリオッシュのTIZON、フレンチのコースメニューみたいな美味しさ。
デザートとしてもいけるのでは?と思う、スイーツにも近い甘さと食感が絶妙でした。

「オンダリビア」とこの地の名前がついた料理は、塩鱈とフォアグラ。単体でも美味しい2つが出会って、美味しくないわけがない。

食事提供時間の前後から人が一気に増え、テラス席もすぐ満席に。
早めに到着して、席を確保しておいて正解だったと思います。
ピンチョスのレベルが高くて、人気も納得だ〜。

2日目土曜ディナー@サンセバスティアン旧市街

オンダリビアから越境してフランスのサン・ジャン・ド・リュズを観光後、サンセバスティアンに戻り、旧市街のバルで夕食をいただきました。

①19:07 Bar Egosari

狙っていた19時オープンの人気店、19時ジャストに行ったらあまりにも長蛇の列。
諦めて別のお店に入ることに。
元々チェックしていたBar Egosariに入りました。

カウンターメニューのほか、オーダーのピンチョスメニュー。
温かいものをいただくことにしました。

チャコリで乾杯⭐︎
チャコリが美味しくて、普段あまりお酒を飲まない私もランチとディナーで最低一回はチャコリ飲んでました。
嫌な酔い方をしなくて、楽しい気持ちで飲める素敵なお酒です。

アンコウやエビの串焼き、フォアグラ、アーティチョークのグリル。
Egasariで頼んだメニューはどれもとても美味しくて、超人気店と同じくらい満足度が高いクオリティでした!

②19:32 Mandeur Berria

続いて、Mandeur Berriaに行きました。

メニューは4ヶ国語。

牛タンの衣揚げ。
ソースが甘辛で、ちょっとアジアのエスニック料理を感じるお味でした。

アーティチョークと、ナス焼き。

こちらのお店はどちらかというと、現代的なバルの雰囲気でした。

3日目日曜朝食@サンセバスティアン旧市街

翌朝、朝ごはんを求めて旧市街へ。
日曜は朝営業のお店は他の曜日より少ないようで、狙っていたお店が日曜休なことに気づきぷらぷら歩きながらお店を探しました。

9:03 Danena

旧市街の中で朝9時に営業していたDanenaに入りました。

レトロなスペインバルの風情!
こういう雰囲気のお店、たまに入りたくなります。
バルセロナの家の近所にもレトロなバルはたくさんありますが、あまりにも常連の年配客しかいなかったりと、ちょっとハードルが高い。
サンセバスティアンの旧市街はこういうお店も入りやすくて嬉しいです。

カフェコンレチェと、カウンターにあった塩鱈のフライという謎の食べ合わせになってしまった。
フライを注文したら、パンをつけてくれました。
ローカルっぽい雰囲気ですが、観光客でも気軽に入りやすいのはサンセバスティアンならではかもしれませんね。

3日目日曜ランチ@サンセバスティアン新市街

3日目最後の食事は、サンセバスティアンの新市街(グロス地区)のバルをはしごしました。

①12:30 Bar Bergara

まずは、Bar Bergaraへ。

明るい雰囲気の店内がとても好印象!入りやすい雰囲気ですし、地元の方々も食事を楽しんでいました。
カウンターのピンチョスのほか、オーダーメニューも豊富なお店です。

オーダーメニュー、日本語がありました。


写真は英語&スペイン語メニューに載っていて、わかりやすいです。

チャコリ、ここでもいただきます!

アンチョビのオムレツ。これは家でも真似して作ってみたい美味しさ。

フォアグラとアンコウペーストのピンチョス。
左のフォアグラはホットビスケット風の生地がサクサクで美味しい!
右のアンコウペーストも、じっくり味わいたくなる美味しさ。
フランスと近いからなのか、フレンチコースに出てきそうな凝ったピンチョスが食べられるのがバスクの魅力ですねぇ。
どれも美味しかったです。

②13:24 Zabaleta taberna

続いて、Zabaleta tabernaへ。

満席でしたが、カウンター前で立ち飲みでいただきます。

イカ焼きをオーダー。
16ユーロと書かれたメニューを見て注文して、これで16ユーロ⁉︎と思ったら、この量は5.50ユーロでちょっとホッとした。

ホールはお母さんと娘さんでやっているのかな(未確認)?
ローカルの方々にとても人気のお店で、ワイワイおしゃべりしながら楽しく飲んでいる雰囲気を味わえるバルでした。

③14:05 CURDELÓN

続いて、ワインショップ兼グラスワインがいただけるお店、CURDELÓNへ。

スペイン産から海外産まで、数多くのワインがズラリ並ぶ店内。
窓際が飲食できるスペースになっていました。

グラスメニュー。国産のスペイン、フランス、イタリアなどのワインのラインナップ。

新世界ワインも。
お店で購入したボトルを、こちらのスペースで+6ユーロで開けて飲むことも可能です。

オンダリビア産チャコリLURRETIKと、リアスバイシャスのSALをいただきました。
おつまみにオリーブ付き。
日差しが強い日だったので、冷えた白が最高でした!
これが

腹ごなしに歩く

旧市街からホテルまで2.5km強、毎日歩いていました。
海沿い散歩は楽しい!
砂浜に大作を描く人がいました。

サンセット前の景色を楽しんだり。

たくさん食べているので、腹ごなしに歩ける距離でよかったかもと思いました。
海岸沿いを散歩するのが気持ちいい滞在でした。

バスク旅、美味しかったし、楽しかった。
旅が終わった後振り返っても、行ってよかったなぁとほっこりした気持ちになれる思い出ができました。
バスクはまさに食のエンターテイメントシティ!

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