旅行準備で、心配する人も多い現地の気温に合う服装。

バルセロナに1年弱住んできて、
・それぞれの季節にちょうど良くて(体調対策)
・現地の人に紛れやすい(安全対策)

服装の知見がたまってきたので、記事にしたいと思います。

バルセロナでの服装春夏秋冬

全季節共通、バルセロナの気候&服装特徴

まずは春夏秋冬問わない、バルセロナの気候や服装の大きな特徴を挙げます。

①日差しが強い、年中サングラス率高め

年中日差しが強く、年中サングラス着用率が高めなのは非常に大きな特徴です。
私も日が当たっている時は眩しくて目が疲れるため、年中サングラスを持ち歩いています。

②めちゃくちゃ乾燥している

年中超乾燥している気候です。
春と秋はとても過ごしやすい!
夏も気温の割に過ごしやすい!
冬は風が痛い…(冬のバルセロナ、気温の低さはそこまでですが、風の強さが苦手です)。
身体は快適でも、肌はめちゃめちゃ乾燥してしまいます。
気になる方は保湿できるアイテムの持参を!

③日向と日陰で体感温度がかなり違う!

バルセロナはじめスペインの多くの場所は日差しが強いため、日に当たっているとかなり暑く感じます。
一方乾燥しているのもあり、日陰に入ると一気に涼しい、または寒いと感じます。
そのため、20℃前後の日(春や秋)などは上着の脱ぎ着がこまめに必要になります。

④日傘は皆無、雨の日さえ傘持ってない

ヨーロッパ全体に言えることですが、日傘の所有率はほぼゼロです。
雨の日さえ、傘を持っていない人が結構多い。
元々雨が降る日が少なく、乾燥しているから濡れても乾きやすいというのもあるかもしれません。
バルセロナは年間降雨量こそ少ないですが、たまにしっかり雨が降る日があります。
折り畳み傘などの持参をおすすめします。

⑤カジュアル&くすみカラーのファッションが主流

バルセロナのファッションは、男女ともに超カジュアルな傾向です。
女性はスカート派が非常に少ないです。
逆にジーンズ着用率が高め。
移住時に持ってきた綺麗めの服、ほぼ出番がありません。
高級ホテルで食事などの予定がない限り、カジュアルなお洋服だけ持ってくるのがおすすめです。

また、情熱の国スペイン=鮮やかな赤色が似合いそうなイメージがありますが、バルセロナは鮮やかな色の服を着ている人が少ないのも特徴。
くすみカラーまたはモノトーンが主流です。

写真映えするような鮮やかカラーのお洋服を着るのももちろん素敵!
ただ、現地に馴染むのは低彩度のカラーだなぁと感じます。

では次に、季節別の服装について書いていきます。
※月の割り振りはざっくりです。出発前に天気予報の確認を!

春(3月下旬・4月・5月・6月)

気温が上がって夏みたいになった!と思ったら、また下がって肌寒い日が続く…など、日によって体感温度が異なるバルセロナの春。

春の気候&服装はこんな感じ!

・日中、陽が当たっている場所を歩いていると暑くなるので、半袖またはノースリーブを着用する。

・日によって気温がまちまちなので、気温に合わせた上着を選ぶ。薄手のカーディガンがちょうどいい日もあれば、春秋用のコートがちょうどいい日もあり、日によって適切な上着に少し幅がある(そしてそれが日替わりだったりする)。
厚さが異なる上着を2着は持参するのがいいと思います。

(少し肌寒い日は厚手の上着。歩いていたら暑くなってきたので、肩掛けに)

・5月後半〜6月はもう夏じゃん!と思う日もある。

ボトムスはロング丈がおすすめ。トップスで暑さを調整する。

(日中はすでに夏の装いでOKな日も多いです。特に春後半)

夏(6月・7月・8月・9月上旬)

強烈な日差しが暑いですが、カラッとしているので不快さは意外と少ないバルセロナの夏。

夏の服装の特徴は

・露出は日本より多めの人が多い。
・長袖は皆無、キャミソール、チューブトップやヘソ出しも体型年齢問わず多し
・ハーフパンツ率も高い
・年中スニーカーが多い街だけど、夏はサンダル率が高い

という感じ。
別に特別露出を多くせずとも、日本にいる時より気持ち軽装を心がければいいかなぁと思います。

(ちなみに帽子着用率は低いです。日差し強いのに)

秋(9月下旬・10月・11月)

秋の気候は春に似ていますが、気温の乱高下は秋の方が少なく安定しています。
服装は春とほぼ同じ感じでいいかなと思います。
(半袖着用、上着で調整、ボトムスはロング丈推奨)

今日は気温が低いな(最高気温15℃いかないくらい)となったら、
ニットの出番です。

冬(12月・1月・2月・3月上旬)

そこまで気温は低くならないのですが、乾燥した強い風に当たるのがかなり辛いバルセロナの冬。

あまり寒くない日はファーのショートコートや薄めのロングコート。
今日はかなり寒いぞ…(気温が何度だからというよりは、風の強さが寒さに直結する印象です)という日は厚手のロングコート。
個人的におすすめの足元はブーツ+厚手のソックス
日差しが出ていて、風があまり寒くない時は、ショートコートで大丈夫。

冬の気候と服装は、

・ヨーロッパ全体的に、ショートコート率が高め。ショートのダウンコートが比較的主流。でも寒いのが苦手な人はロングコート推奨。

・風が痛く感じるので、肌の露出を極力避ける(手袋があると楽です)

・個人的おすすめボトムスは、ワイドパンツ。インナーにレギンス&厚めのソックスを合わせられるから(私は冬の間これで過ごしていました)。

・他のヨーロッパ都市も周る場合は、他の都市より少し軽めの防寒でちょうどいいと感じる場合が多い。ヨーロッパの中では相対的に温暖。

という感じです。

基本的には他のヨーロッパ都市に比べても過ごしやすいことが多いバルセロナ。
東京の夏に比べたら夏の不快指数も低めだし、
防寒対策もヨーロッパの中では軽めでいいと思います。

服装どうしよう…とお悩みの方のヒントになれば幸いです。

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