海外生活あるある、髪のバサバサ対策

海外生活で困ることの一つは髪の毛ではないでしょうか。
シンガポール時代は湿気で広がり、紫外線でダメージを受け。
バルセロナは同じく紫外線でダメージを受けることに加え、乾燥と硬水でダメージを受けています。
硬水は洗えば洗うほど髪が痛むのではないかと…。
そんな環境で、少なくとも「見た目の美しさ」を整える上で役に立ったアイテムベスト3をご紹介します。

第3位 海外対応のドライヤー

「同じ価格なら、スペインより日本の方がいいドライヤーを購入できるのではないか」と考え、渡航前に海外対応のドライヤーを購入しました。
持っていける荷物に限りがあった&髪が長くドライヤー時間も長くなるため、軽さは大事。
海外対応+軽い+使い心地で検討した結果、
リファのドライヤーが使いやすいなと思いました。
最初はスカルプモード、乾いてきたらモイストモードで乾かしています。
キューティクルを上から下にスムーズにする感覚で、むやみやたらに下から風を当てすぎない(特に仕上げ段階)ことが、バサバサ回避に役立つように思います。

第2位 海外対応のストレートアイロン

こちらもドライヤーと同様、リファの製品です。
リファの回し者ではないのですが、海外対応している上、軽くて旅行の持ち運びに便利なんですよね。
出国時はドライヤーとカールアイロンがあればいいか、とストレートアイロンは日本に置いてきました。
ところが、あまりにバサバサ広がる髪の毛を見て、スペインでも必須と判断。
一時帰国時に持ち帰りました。

第1位 シルクのヘアキャップ

するとしないで翌日の髪の状態が全然違うのがシルクのナイトキャップ
シルクの枕カバーも使っているのですが、キャップもつけた方が圧倒的に髪が綺麗です。
スペインでも購入することができますが(Gorro de sedaと言います)、嵩張らないのでこれはぜひ日本から持ってくることをお勧めします!

表面を整えればなんとかなる

実際に傷んでいるかどうか以上に、キューティクルが逆立った状態か否かかが、髪の綺麗度を左右しているように感じます。
ヘアオイルなどのアイテムからのアプローチも大切ですが…
ドライヤー、アイロン、ヘアキャップなどを使って、キューティクルを表面的に綺麗に保つことが、髪にとって過酷な環境の海外生活でも綺麗でいる秘訣かなと感じています。
ヘアキャップは眠いとかぶるの忘れがちですが…コツコツ続けていきたい習慣です!
海外にお住まいの皆様も、これから住む皆様も、過酷な環境でも負けずにいきましょう。