バルセロナのクリスマスマーケット(サグラダファミリア、おまけでコロンブス記念塔付近の海沿い)
サグラダファミリアのクリスマスマーケット
バルセロナでは歴史あるクリスマスマーケットがいくつかあるようですが、その一つであるサグラダファミリア前のクリスマスマーケットに行ってみました。
サグラダファミリアの目の前にある公園(受難のファサード側)で開催されています。
サグラダファミリア観光のついでに訪れる方も多く、土日に関しては夜より日中の方がより混雑している印象を受けました。
公園の外側全体と、公園内とにお店が並び、規模はかなり大きいと感じました。
私にとって新鮮だったのはもみの木の即売です。
もみの木っていい匂いだなと初めて気づきました!
カラフルなお菓子たち。
ちなみに、その場で食べられるフードの屋台はチュロス、クレープ、わたあめなど甘いもののみ。
そのほかハチミツ、チーズ、ハムの屋台もありました。
こちらはカタルーニャの丸太のキャラクター、Tió de Nadal。
大小様々なグッズが並んでいて、なかなか可愛い。
リースには、シナモンスティックやドライオレンジなどが使われていて、リースの売り場が癒し系のいい香り!
お家に飾ったら、ほのかにいい香りがするのかな?
天然素材でできたキリストの馬屋などの置物。
カタルーニャ仕様のデザインも…(黄色と赤の国旗柄)
ティオデナダルが描かれた、もみの木や植物のアレンジメント。
ちょっと門松を思い出す?お祝い事のモチーフは東西問わず似てくるのかなと思ったりしました。
公園内は、どちらかというと一般的な出店という感じで、アクセサリーや雑貨などが中心でした。
私が日本で行ったことがあるクリスマスマーケット(六本木ヒルズや麻布台ヒルズ)のイメージと比較すると、公園を利用した大規模なマーケットで、クリスマス支度の用品販売が多く、個人的に「酉の市」のムードにより近い印象を受けました!
おまけ 海沿い(コロンブス記念塔、Drassanes付近)
海沿いで食べ物系の出店があると聞き、出かけてみました。
コロンブス記念塔の近くではアンティークの蚤の市が開催されていました。
そこから海沿いに向かうと、食べ物の屋台が並んでいました。
ハンバーガー、ホットドッグ、チュロス、わたあめ、ドリンクなど軽食が並んでいました。
しっかりお食事ができるのはこちらのお店で、パエリアや海鮮プレートなどが横のテーブル席でいただけます。お昼時なのもあり行列ができていました。















