シェラトンフランクフルトエアポートホテル

空港直結 シェラトン・フランクフルトエアポートホテル 宿泊記(クラブラウンジ&朝食編)

Sharaton Frankfurt Airport Hotel

クラブラウンジ

シェラトンクラブラウンジは、とにかく広々とした造り。窓が大きく取られていて自然光が差し込み、落ち着いた色調の家具とモダンなインテリアで統一されています。

アジアのホテルラウンジでは混雑して席を探すのに苦労することもありますが、ここは驚くほど静か。利用客が少なく、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

ビュッフェ台には、フルーツやナッツ、パンやチーズ、軽食。



ワインやスパークリングワイン、コーヒー・紅茶といったドリンク類が充実していました。


特にお茶の種類の多さは特筆すべきものだと思います。

チーズやナッツの種類が豊富で、軽くつまむのにぴったりでした。


読書コーナーが設けられていたり、ソファ席・カウンター席・半個室風のスペースと座席のバリエーションも豊富。静かで快適に利用できる空間でした。

朝食(レストラン「FLAVORS」)

朝食会場はレストラン「FLAVORS」。ビュッフェ形式で、ドイツらしいラインナップとインターナショナルな料理が揃っています。

パンは種類が非常に多く、ドイツパンからクロワッサンなど様々。


チーズやハム、サラダもバリエーションがあり、フルーツやシリアル、ヨーグルト類も充実。






はちみつは巣ごと提供されており、贅沢感を味わえました。

温かい料理では卵料理のライブステーションがあり、オムレツは具材を選んで好みに焼いてもらえます。

さらにお粥が用意されていたのは嬉しいポイント。

普段あまり朝食で食べないミューズリーやチーズ、ハムなども試してみましたが、どれも美味しくいただけました。

感想

クラブラウンジは「広いのに人が少ない」という意外な快適さが印象的。フライト前後の時間を静かに過ごしたい方におすすめです。
朝食は華美さよりも実用的でバランスのよい内容。前泊やトランジットでしっかり食べたい人にぴったりです。

アジアのホテルと比べるとメニューはシンプルに感じましたが、ヨーロッパらしい食材を楽しめる朝食でした。バンコクからの連泊後で落ち着いた印象がむしろ心地よく、シェラトンらしい安定感を実感できました。

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