ITC Ratnadipa, a Luxury Collection Hotel, Colombo
ITC Ratnadipaの朝食
コロンボの新しいラグジュアリーホテル、ITC Ratnadipa。
滞在中に特に印象に残ったのが、朝食ビュッフェの豊かさと美味しさ、身体へのやさしさでした。
会場はIndian Ocean Pavilion。
高級感がありながらも、どこか親しみやすく、清潔で穏やかな空気が流れる朝のひとときでした。
スパイスの香りと、優しい野菜料理たち
このホテルの朝食でまず目を引くのは、カレーのバリエーションの多さです。
北インド・南インドそれぞれのテイストが揃っていて、豆や野菜、スパイスの効かせ方も微妙に違い、食べ比べも楽しい。
炒めものやグリル、スパイス煮など、身体を内側から温めるようなやさしい味つけが多く、気づけば何品もおかわりしていました。
おかゆや点心も♡
甘さは控えめに、ヘルシーに。デザートとフルーツも印象的
スイーツやベーカリーも充実していますが、全体的にthe海外！って感じの甘さではなく、朝でも重くならなさそうな印象。
スイーツ&ベーカリーコーナー、見ているだけでもワクワクしました。
フルーツのコーナーは彩り豊かで、南国らしいフレッシュなラインナップが揃っていました。
フレッシュジュースもすべて砂糖なしで提供されており、素材の味がそのまま感じられるクオリティでした。
旅を通して感じた、スリランカの“ヘルシーさ”
ITCに限らず、今回のスリランカ旅を通じて感じたのは、「スパイスを使いながらも身体にやさしい」食文化です。
油っぽさや重たさが少なく、豆や野菜、果物の扱い方も丁寧で、どこか整うような朝食体験でした。
サービスエリア的なお店のフレッシュジュースもノンシュガーでした★
次回記事ではジムやプールなどの施設をご紹介する予定です。
インフィニティプールや中庭の静けさとも相まって、ITC Ratnadipaの朝は“贅沢な静養”の時間。
旅先で味わう食の豊かさに、改めて心が満たされるような朝でした。
