初めてエアチャイナに乗りました
ANA便で希望の便が取れず、AIR CHINAを初めて使いました。台湾のチャイナエアラインではなく、中国のエアチャイナです。スターアライアンスに加盟。
羽田→北京→バンコクの乗り継ぎ便に。席種はプレミアムエコノミー。エアチャイナ搭乗でスタアラのゴールドを持っていると羽田ではANAのラウンジを利用できました。
ラウンジでこれから搭乗すると思われる飛行機を眺めてました。非常に天気が悪い日でした…。
羽田→北京
羽田→北京の機材はエアバスのかなり古い機材でした。写真で見るよりだいぶガタが来ていましたが、座席の間隔はだいぶ広く脚は楽チン。当然のように？USBなどは付いていませんが、モニターは付いていました。（ただし機内プログラムは乏しい）
安全のための説明ビデオは、おばあちゃんが異様に巨乳だったり、緊急時なのに可愛いパンダがのほほんとしていたりして気になりました。wあまりビデオを気に留めたことがなかったのに…地味にクセが強い。それに加えてCAさんが生で実演。
日本発便の機内食は、千代紙のような柄のボックスに入ったおかずが思いの外美味しかったです。
ゼンマイとあさりの和え物、ふきの煮付け、粕漬けと、ちょっと東北地方の料理っぽいおかずが並んでいました（その3つが美味しかった）。
乗り継ぎの北京空港はものすごくセキュリティが厳しくて驚きました。日本発便が遅れていたのもあり、セキュリティを抜けたら即搭乗だったのに。かなりひやひやしました。
バックパッカーの方は北京乗り継ぎの際バックパックを機内持ち込みしないことを激しくオススメしたいです。
北京空港はとにかく手荷物検査が厳しいので、いちいちいろんなものをカバンから出すのは面倒だと思いますし、めちゃくちゃ混むので周りの方にもかなりご迷惑になるので…。エアチャイナの場合はLCCではないので、預けても追加料金もかかりませんし。
荷物検査の係員からは、疑わしきは罰するの精神をひしひしと感じ、バックパッカーの方は化粧ポーチとかガジェットポーチとか、全部開けられているのを見ました。検査待ちしているだけで疲れた…。
なんとか検査を終え、即ゲートへ向かいました。＠北京空港
今回は時間が迫っていたのでお金を使いませんでしたが、トランジットが長引くこともありますし手持ちの中国元をいくらかでも持ってたらよかったかなと思いました。
（自動販売機には100円くらいのカップラーメン。午後ティーも売ってました。）
北京→バンコク
北京→バンコク便はボーイング777。モニターなしでエアバスより新しいけれど前後の幅はエアバスより狭かったです。
ご飯は、数口口にしましたが…あまり美味しくなくて進みませんでした。
それとネットの口コミを見て懸念していた、乗客がうるさいという意見ですが…思いの外静かでした！特に羽田北京便は、本当に静かでした。
ただ…バンコクまでのフライトではしゃいで通路を何往復も走る中国？の子供がいて、それだけは…。
そうこうしているうちに、バンコク到着。
羽田発が遅れたからフライトが長く感じましたが、ほぼ定時にバンコクに着きました。
よかったところ
・とにかく安い。タイミングによってはANAやJAL便の半額ぐらいの場合もある
・スターアライアンス加盟会社なので、スターアライアンス関連のステータスを持っていれば各地のラウンジが使用できる
・スターアライアンスのマイルがたまる
残念なところ
・設備は乏しい
・機内食はあまり美味しくない
・団体さんが乗っていたら騒音がすさまじい可能性も
・北京のセキュリティチェックが厳しすぎた（航空会社関係ないですが、あまり北京乗り換えしたくない…）
エアーチャイナは前評判の悪さに密かに震えていたのですが、リーズナブルなので、できるだけ安くあげたいとか、スタアラのマイルが欲しいとか、直行便が取れないとか、合理的な選択だと思った時ならアリじゃないかなと思いました。
ただ好んでは乗らないかな…。苦笑
帰りも、頑張ります。笑
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