バスク地方は、国境を挟んで「スペインバスク」「フレンチバスク」があり、今回はスペインから国境を越え、フレンチバスクの街Sant Jean de Luz(サン・ジャン・ド・リュズ)にも行ってきました。

とても素敵な街だったのでレポします。

Sant Jean de Luzサン・ジャン・ド・リュズ観光

交通アクセス

スペイン側からサンジャンドリュズのアクセスはこんな感じ。

サンセバスティアンからの交通手段は
・バス(乗り継ぎ2回〜)
・Uberなどタクシー(約35km、40〜50分)←ちなみにサンセバスティアンよりフランス寄りのオンダリビアから乗った方が節約になります
・レンタカー
となります。

今回はサンセバスティアン→オンダリビアはバス、
オンダリビア→サンジャンドリュズへはUberで行きました。

オンダリビアからサンジャンドリュズまでタクシーに乗ると、
距離は約20km、時間は30分前後。
Uberの料金は、行き(スペイン→フランス)は約33ユーロ、帰り(フランス→スペイン)は約65ユーロと、往復で倍近く料金が異なっていたので注意です。

公共交通機関でも行けなくはないのですが、本数が少なく結構行きづらいので、車利用がいいかなと思います。

※国境越えの際、特にパスポート等のチェックはありません。

Uberのお姉さんが「この街大好きで時々来るの。スペインと全然雰囲気違うでしょ〜!天気が持ってくれるのを願っているわ、楽しんでね〜」と車中で温かい言葉をかけてくれました。

お姉さんと会話しているうちに、オンダリビアからサンジャンドリュズの街に到着。
国境挟んですぐ近くなのに、スペイン側と全然雰囲気が違います。
一気に可愛い街並みになりました!
白壁に赤や緑の伝統的な木組みが映える、フレンチバスクらしい可愛らしいサン・ジャン・ド・リュズの街並み
早速歩いて散策を始めました。

ビーチ

サンジャンドリュズのビーチ、グランド・プラージュ
パラソルがフランス国旗の3色!
フランスに来た感を満喫させてくれる演出ですね。
青・白・赤のフランス国旗(トリコロール)カラーのパラソルが美しく並ぶ、サン・ジャン・ド・リュズのグランド・プラージュ(ビーチ)
5月はまだ肌寒い季節だったけど、浜辺でのんびりくつろぐ人たち。平和な雰囲気でとても素敵なビーチ。
穏やかな波が寄せる5月の海岸で、砂浜に座って静かにのんびりと過ごす人々

可愛い、おしゃれなお店がいっぱい

小さい街ながら、おしゃれで可愛いお店がたくさん並んでいるのがとても印象的でした。
サン・ジャン・ド・リュズの観光通りに建ち並ぶ、お洒落で可愛らしい外観のセレクトショップやディスプレイ
我がホームのバルセロナで見たことないほど、小洒落たお店がたくさん並んでいる…(小声)
センスの良いインテリア雑貨や小物が並ぶ、サン・ジャン・ド・リュズの小洒落たショップの店頭風景
ポストカードがフランスらしいレトロ調で可愛い♡
フランスらしいノスタルジックでレトロなイラストや写真が描かれた、お土産用の可愛いポストカード

洋服購入

到着早々、夫がBlacks Legend Saint Jean de Luz, Back To Legendで洋服を購入。
スペインに住んでから、ほぼ服を買っていなかったのに…綺麗色のハーフパンツに私が一目惚れし、着たら本人も気に入って即決。
綺麗色のメンズウェアが並ぶ、サン・ジャン・ド・リュズのアパレルショップ「Backs Legend」の店舗入り口
食後で眠たかったので、カフェでコーヒーでも飲もうかなぁと思っていたら、ショップの店員さんがコーヒーを淹れてくれた!とても嬉しいサービスでした。
笑顔&親切(&英語)な接客で嬉しかったです。
「Backs Legend」の店内で洋服を購入した際、店員さんが淹れてくれた温かいおもてなしのコーヒー
私もスーパーのモノプリにふらっと入ってみたら、PB商品でバルセロナに似合いそうなスカートを見つけて思わず購入。
同じくスペインでほぼ洋服を買っていなかったのに、フランスに来たら欲しくなってしまいました。

モノプリでも店員さんが笑顔で接客してくれて、ここは観光客向けのお店ではないのでこの街の人は本当に愛想がいいんだ…!と感じました。

ほぼパリしか行ったことがなかった私、偏見でフランス人の店員さんは塩対応の印象があったけど、全然そんなことなかった。

食材店EXTE PEIO

サンジャンドリュズでたくさん見かけた食材店のEXTE PEIO
直営店(?)以外のお店でも、EXTE PEIOの商品を置いているお店がたくさんありました。
バスクのグルメが豊富に揃う、サン・ジャン・ド・リュズの特産食材店「EXTE PEIO」の看板と店構え
青唐辛子の酢漬けギンディージャや、フルーツのリキュールなどを購入。
「EXTE PEIO」の店内に並ぶ、様々な種類のフルーツリキュールや名物の青唐辛子(ギンディージャ)の瓶詰め

スペインと同じお店でも全然違うスーパー

炭酸水、スペインでは全く見ないバドワが売っている!
フランスのスーパーの棚に陳列されている、スペインでは見かけない人気の炭酸水「バドワ(Badoit)」のボトル
スペインでもお馴染みのカルフールは、こんなにおしゃれだったっけ?というほど綺麗な店内で、スペインと本国の違いを感じました…。こんなおしゃれ雑貨見たことないなぁ。
お洒落な生活雑貨やキッチングッズが綺麗にディスプレイされた、フランス本国の洗練されたカルフール店内

バスクリネン店がいっぱい

サンジャンドリュズは、バスクの名産であるバスクリネンのお店がたくさんありました。

欲しかったけど、本帰国も近いので我慢…(ビジネスクラスの受託手荷物分だけで引っ越そうとしている)。

いろいろなお店を覗きましたが、個人的に特に質が良くていいなと思ったお店はTissage de Luzです!
手で触ったとき、生地がしっかりしてるな〜気持ちいいな〜と1番感じるお店でした。

ジャムの王様、Maison Francis Miot

ジャムやチョコレートなどを売るお店、メゾン・フランシス・ミオへ。
「ジャムの王様」として高名な、サン・ジャン・ド・リュズのメゾン・フランシス・ミオ(Maison Francis Miot)の美しい店舗外観
ジャムの王様と言われる、ミオのジャム。
昔から食べてみたかったので、念願のミオジャムでした!
店員さんも親切で、試食もさせていただけます。
メゾン・フランシス・ミオの店内に美しく並べられた、様々なフルーツのカラフルな特製ジャム瓶

元祖マカロン、Maison Adam

元祖マカロンのお店だという、メゾン・アダム
伝統的な佇まいに気品が漂う、マカロンの老舗名店「メゾン・アダム(Maison Adam)」のショップ外観
結構お腹いっぱいだったので、マカロン複数は食べられないかな…と、ガトーバスクを1ついただくことに。
アプリコットのコンフィチュール入りの味を選びました。
メゾン・アダムで購入した、アプリコットのコンフィチュール(ジャム)がたっぷり詰まった伝統の焼き菓子ガトーバスク
店を出た時、ちょうど猛烈な大雨が降っていたので、ガトーバスクを食べながら軒下で雨宿り。
バターの香りがよく、コンフィチュールも美味しい焼き菓子でした。
大雨のサン・ジャン・ド・リュズの街角で、軒下雨宿りをしながら手元でいただく美味しそうなガトーバスク
サンジャンドリュズは(というかバスク地方は全体的に)雨が降ったり止んだりを繰り返す街のようで、おしゃれなレインコートを販売するお店が多かったのもフランスらしいなぁと思いました。

カフェ休憩

ここまで3時間弱、小さな街をぶらぶら。夕方になったのでそろそろ帰ろうかとAkeita Coffeeで休憩しながら、帰りのUberを待ちました。
サン・ジャン・ド・リュズのお洒落なカフェ「Akeita Coffee」の店内でいただく美味しいカフェ休憩のコーヒー

ヨーロッパの理想の形が詰まっていたサンジャンドリュズ

何となくうっすら思い描いていた、「ヨーロッパの素敵な小さな街」を具現化したような街だったサンジャンドリュズ。
統一感のある美しいバスク建築の建物が青空に映える、サン・ジャン・ド・リュズの絵画のような景観
統一感ある可愛い建物、小洒落たものが売っている小さなお店、ビーチでくつろぐ人々…そんな素敵なものたちが、小さなエリアにぎゅっと詰まった街でした。

2〜3時間もあれば十分に楽しめる街ので、バスクに旅行に来た際は、サンジャンドリュズもぜひ立ち寄ってみてほしいなと思います。
きっと幸せな時間を過ごせますよ〜♡
穏やかでどこかノスタルジックな美しさが漂う、夕暮れ前のサン・ジャン・ド・リュズの街のワンシーン

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