ロマンティックなイベント、サンジョルディの日

カタルーニャ地方では4月23日は、キリスト教の聖人サン・ジョルディ(聖ゲオルギオス)の聖名祝日となっています。

この日は「本の日」でもあり、親しい人に本を贈る日ともされています。

男性が女性にバラの花を、女性が男性に本を贈るという、バレンタインデーのような雰囲気。
バルセロナではバレンタインより、クリスマスシーズンより、サンジョルディの日の方が圧倒的に街がロマンティックな雰囲気に包まれていました。

可愛くなったグラシア通り

サンジョルディウィーク、バラのデコレーションがされたカサ・バトリョの可愛さときたら!
サン・ジョルディの日に赤とピンクのバラの花でデコレーションされたカサ・バトリョ

カサバトリョから近いグラシア通りの本屋も、バラの装飾。
サン・ジョルディの装飾が施されたバルセロナ・グラシア通りの書店

そして、屋外に本の屋台が並んでいました。
サン・ジョルディの日にグラシア通りへずらりと並ぶ本の屋外屋台

グラシア通りのいつも可愛いお店RITUALSも、いつも以上に美しくなっていて。
サン・ジョルディの装飾で華やかに彩られたコスメショップRITUALS

デパートのエルコルテイングレスもサンジョルディの看板を掲げていました。
サン・ジョルディの特大看板が掲げられたデパート El Corte Inglés(エル・コルテ・イングレス)

サンジョルディ当日の話

サンジョルディ当日は風が非常に強く、家の周りしか歩かなかったのですが、

まず、家の前に本の屋台ができている!
サン・ジョルディ当日にバルセロナの街角に登場した本の露店屋台

「花を持っていないと、肩身が狭い」という感情の芽生え

そして、街を歩く女性がみんなバラの花を持っている!
年代問わず、みーんなバラを持っているし、隣に男性がいる人がいつもより多い!
SNSを見ても、みーーんなバラの花を持って写真撮ってる!

「花を持っていない」ことで肩身が狭くなる気持ち…。
人生で初めて味わいました。
日本では味わえないな。

そう思っていたら、夜帰ってきた夫がバラを持って帰ってきた!
サン・ジョルディの日に夫からプレゼントされた一輪の赤いバラの花
わーーー。
1本のバラが、こんなに嬉しいなんて。
日中、謎の疎外感を味わった分、喜びもひとしおです。

もう外は暗くなり始めていたけど、思わず花を持って外を歩きたくなってしまいました。
(「ワイももろたでぇー」という承認欲求が爆発)

私が夫にあげた本

私からも、本を送りました。

なんの本を送ったと思いますか?









サン・ジョルディのプレゼントに選んだスペイン語版の漫画デスノート(DEATH NOTE)

スペイン語版デスノートw
我ながらロマンティックな日をぶち壊すセレクトw
(悪意はありません、デスノートに夫の名前を書きたいとか思っていませんw夫婦ともに好きな作品なので、スペイン語の勉強になるかと思い…)

サンジョアン通り、凱旋門の近くにNorma Còmicsというマンガ専門店があります。
バルセロナの凱旋門近くにある人気のマンガ専門店 Norma Còmics(ノーマ・コミックス)
デスノートはここで購入しました。
バルセロナでマンガを探すなら、このお店が1番充実しています。

日本のマンガのスペイン語版、めちゃくちゃ多い!
外国人は日本語をマンガやアニメで覚えたという人がめちゃくちゃ多いそうですが、日本人が外国語のマンガで外国語の勉強しても覚えられるかな?