世界一周直前の準備!

世界一周出発一週間前はバッタバタ…予定が多く準備は計画的にしないとなぁと少し反省しました。

旅を終えたあとの反省を含めておぼえがきをします。

持ち物

移動がとても多くなるし、途中で買い物もするだろうから必要ないものは持って行きたくないと思いつつ、結局スーツケースがフルに近くなってしまったのでした。


あまりにも生活感にあふれておりますが、スーツケース半面の中身はこんなでしたよ。。。

ちなみに下着の刺繍が入った袋(ベトナムで購入)に下着は入っておりません。まるで下着がカップラーメンに囲まれているように見えますね。。。

カップ麺がやたら多くないかって思いました?

わたしもそう思います!!

でも食べずに持って帰ってきました、とはならず、これが役立つ日がやってきたのでした…。
そのあたりはゆくゆく。

洋服

荷物が増えることを恐れて洋服は絞りすぎた感がありました。
その割にあまり必要なかった服を持っていき…。
若干セレクトミスな点がありました。

※今回の前提条件※
時期:2019年4月〜5月

寒い地域(10℃を切る気温、シカゴはなんと0℃):アメリカ、コロンビアの3都市

暑い地域(日中30℃超え):エジプト、ウズベキスタンの3都市

中間の気温(10〜20℃台)の地域:台湾、スペイン、イスタンブール、韓国の4都市

持っていって良かったもの

ベアフットドリームスのもこもこロングカーディガン

Barefoot Dreamsのカーディガンが好きで、もう長いこと愛用しています。
このカーディガンのいいところはお散歩の際アウターとして外に着て行くのもよし、ホテルの部屋や機内は結構冷えるタイミングがあるので、さっと羽織るのも良し。機内で着て眠っても肩が凝らないのがgood.お尻まですっぽり隠れるので安心します。

カシミヤストール

カシミヤストールは手放せません!
首元を温めるのはもちろんのこと、喉がやられそうかもと思った時にこれで口を隠すだけでもだいぶ楽になります。
機内が暗くなったら乾燥防止にマスクをしますが、アジア以外だとマスクは重病を疑われるようなので、できるだけストールで代用しています。
暖かく肌の調子が良くない時でもチクチクしないので、秋冬はカシミヤばかり使用しています。

防寒用のインナーレギンス

厚手のボトムスは場所もとるし、温度調節ができないので1着のみにし、春夏用ボトムスの下に防寒レギンスを忍ばせて寒さをしのいでいました。
防寒対策として、インナーレギンスは本当に重宝しました。
2019年春は全体的に、当初の予想より寒かったです、世界中が。東京が相対的に暖かいと感じました…。

加えて、念のため洗濯ばさみとひものセットも持っていきました。主に下着を手洗いしてサッと乾かすのに重宝しました。

あまりいらなかったもの

ドレスアップ用ワンピース

ディナーやバー、アフタヌーンティーなどでおめかししたいときに便利なワンピース。
複数持っていきましたが、1着で十分でした。
わたしの場合体力に不安があって、ほとんど夜出歩かなかったんですね…。着用機会、あまりなし。
世界一周にもいろんな楽しみ方がありますから、夜もおしゃれして遊びたい方はしっかり用意するといいと思います。

暑さ対策の、超薄手の服

これは本当に旅のシーズンと滞在先によるんですが、薄手の服はさっと手洗いしてもすぐ乾きますし、暑い国がそれほど多くなかったのでそんなに沢山いらなかったなと思いました(極端な話1セットでも良かったです)。

持っていけばよかったもの

トレンチコート
デニム

この2つは、なぜこれらを持って行かなかったんだ!?と、激しく後悔した超定番アイテムです…。

ロングカーディガンの占有スペースが大きくなってしまって、まぁそれをアウター代わりにしても事足りるかななんてつい油断したのですが、
都市部ではラフすぎて恥ずかしくなり、なおかつアウターなしでは寒すぎて歩けない都市が多かったため失敗した!と思いました。
場所を取らない羽織物+春コートの方が良かったかなと…。

デニムも、かたくて締め付けのあるボトムだと疲れてしまうし飛行機での着用は避けたいし、とついゆったり系シルエットでウエストがゴムのものばかりチョイスしてしまいましたが、すっきりしたシルエットのデニムを1本用意しておけばよかった!と後悔。

極端に暑い寒い場所でなければ、春に観光する上で、トレンチとジーンズの2つがあれば街歩きは大丈夫だと思いました。
春は制服のようにみんなトレンチ、ジーンズ、スニーカーまたはブーティを着用している感じがしました。
カジュアルでもちょっとタイトなシルエットが都市部では大事な印象。

観光予定のフォトスポットで映える服

今回でいうと、エジプトのピラミッドやウズベキスタンのサマルカンドは絶好のフォトスポットだったので、写真映えする服を一着くらい用意しておけばよかったなと今は思います。

滞在先の映えスポットの雰囲気だったり、色合い、気温、治安を事前に調べるといいと思います☆

化粧品

お化粧品は普段メイクのポーチ1つに、液体系など大きい容器のものをまとめたポーチが1つ。下手すると母世代からの定番ですが、タイのNaRaYaのポーチはやっぱり何かと便利で、バンコクに行くたびにリピート購入しています。今回もNaRaYaを大中小駆使して必要なものを収納しました。
そして機内持ち込み用の目薬、ミスト、ハンドクリームなどを詰めたリキッドバッグを1つ作成。

一番気に入ったアメニティはエバー航空のクラランス。

保湿系は幸いなんでも使える肌なので、スペース削減のため飛行機でいただくアメニティをできるだけ使用していました。クラランス(エバー航空)、ニールズヤード(旧ANA)、雪肌精(ANA)、フェラガモ(アビアンカ)などなど…。

食料

今回私のスーツケースがなぜパンパンになってしまったか…食料と薬類を大量に持って行ったからです。

長期といえば長期、でも日数の割に移動が多く時差も多い(大陸4つ渡るし…)旅になりますので、時差と過労が襲ってきますし、ある意味体力との戦い。

未知の都市も多いため、食事が本当に合わなかったら辛いし、体調を崩して現地で食べられそうなものがなかったら…なんて心配して
長期旅の安心セットです。

男梅グミ(ハマりすぎて中毒)

干し芋スティック(同)

茎わかめ(疲れると食べたくなります。酸っぱいものとミネラルで気力が湧いてくる!?)

味噌汁茅乃舎だし(胃が弱ったとき安心)

・日本のカップラーメン(日清のスタンダードなヌードルUFO

海外で体調がイマイチになるとこれらが恋しくなるんですよね。

荷物にはなりますが、食事が不安な国に行かれる方、胃腸に自信がない方は多少持っていくといいかもしれません。

ちなみに個人的に食事に困ったのはラマダン(=イスラム教の断食期)中だったエジプトと、ウズベキスタン(油が身体に合わなくて…)でした。

 

皮膚科の薬、婦人科の薬、胃薬は当時毎日飲んでいたので病院で多めにもらい持参。

市販薬では酔い止め、下痢止め、鎮痛剤を用意しました。
結果的に全て使用することになり助かりました…!
ちなみに酔い止めと胃薬はアメリカで追加購入しました。

サプリ

また体の弱点を補うためにサプリも(ちょっと多いんですが…)用意しました。

飲んでいたのが、ルテイン(眼精疲労対策)ヘム鉄(貧血持ちなので)亜鉛(めまい対策)、カルシウム(イライラ防止)。

そして時差ボケ対策に睡眠対策のサプリ2種を購入していきましたが、一番よく効いたのは、アメリカで購入したメラトニンサプリ。
アメリカのドラッグストアで買える胃薬、酔い止め、メラトニン

マッサージグッズ

地味にスペースを占めていますが、手放せないマッサージ機。

コードレスのパナソニックレッグリフレ&リファヘッドスパを持参しました。

本当に身体が凝りやすく、体調にも影響するので悩みの種です。

マッサージを受けられる場所ばかりではないので、メディキュットとともにセルフケアに一役買ってくれます。

旅行先では歩きまくり、乗り物に乗りまくりで脚はむくみっぱなし、疲れっぱなしだったので、(刺激が強いので決して皆様には勧められないのですが)メディキュットをした上から、マッサージ器をつけてほぐしていました…(汗)

そして世界一周中、慣れない環境で不安になったり神経が高ぶるタイミングがどうしても度々訪れましたので、リファのヘッドスパも持っていきました。
これで頭皮をグリグリやると単純に気持ちいいですし、落ち着けることができてよかったです☆

VISAの用意

今回事前申請が必須だったのはアメリカのESTAのみ。
そのほかの国でVISAが必要だったのはエジプトのみで、こちらはカイロ空港到着後でも手続きができました。滞在国の要件を事前に調べておくのは基本ですが大事だと思います。

予防接種…しませんでした

そこまで感染症が危ない国には行かなかったので、予防接種は行いませんでした。

ただし、旅行中生の肉や魚介(特に牡蠣)や屋台ご飯は元々お腹が弱いので手を出さないようにしていました。

ニューヨークのウェスティンでは夫とともにベッドで寝ていて痒くなったのは閉口しました(シーツ変えてもらったら痒くなくなったので、最初のシーツにベッドバグがいたのかも)。

 

と、こんな感じで準備していきました♡