ロケ地一覧(Google Mapにまとめました)
まず先に…
☆名探偵コナンのシンガポールロケ地をまとめたグーグルマップはこちら☆※一部ネタバレを含みます
映画内で場所の名前が出てきたものや、明らかにここしかありえないというものの他に、ここかなーと個人的に特定して見たものも含みます。
↑上のマップに網羅しましたので、一覧はそちらから見ていただくこととして、ここからは登場した各エリアについて小話だったり感想を書きますので、よかったら読んでいってください。
第一弾はマーライオンパーク とマリーナベイサンズについて(くどくど)書いていたら2000字を超えてしまいましたので、第2弾です。それ以外について書きます。
ハジ・レーン(アラブストリート)
壁画デザインが目を引く建物が出てきたのは、アラブストリートエリアの通りのひとつ、Haji Laneです。おしゃれな小さいお店が並ぶ通り。
ハジレーンに並ぶテラスハウス。ポップな色合いが可愛い建物がいっぱいある通りです。
最寄りはブギス駅。アラブストリート方面に向かって歩いてください。
ヤクンカヤトースト Far East Square店
朝食のシーンで、大好きなヤクンカヤトーストが!
おそらくチャイナストリートにあるFar East Square店だと思います。
こちらの店舗はテラス席があることと、お皿が緑なのが特徴的。通常の店舗は、お皿が赤いのです。
最寄りはブルーのダウンタウンライン、テロ・アヤー駅。
The Chamber
ヤクンカヤトーストと同じくChina St.にあるレストラン。朝食を食べているシーンで円錐型の建物が見えるなぁと思い、最初に浮かんだのはオーチャードのウィーロックプレイスというビルだったのですが、エリアが異なります。こちらだと、ちょうどヤクンのテラス席から建物が見えるであろう位置なので、こちらが正解ですね。
マックスウェルフードセンター(天天海南雞飯)
リーズナブルな食事処としてホーカー(フードコート)文化が根付いているシンガポールですが、代表的なホーカーのひとつ、タンジョンパガーとチャイナタウンの間に位置するMaxwell Food Centre。
とくにお昼時は観光客、地元客、ビジネスマンなどで毎日大賑わいします。
こちらで最も有名なお店が、京極さんと園子ちゃんの食べていたであろうチキンライス店、天天海南雞飯です。
チキンライスってもともとあっさりした味付けのものなので、いかにチキンがぷりぷりに調理されているかが美味しさのポイントだと思います。
ホーカーのチキンライスはチキンがパサパサしていることも多く、シンプルな分若干ハズレを引きやすいメニューでもあるのですが、こちらのチキンはぷりぷり!
行列になっていますが、しばらく並べば食べられます。
先にティッシュなどで(ホーカーでは多くの方がポケットティッシュなどで席取りします)席の確保をしてくださいね!
もちろんフルーツ屋さんもあるので、劇中で飲んでたフレッシュなスイカジュースも一緒にどうぞ♪むくみにも効くし、わたしも大好きです!
(でもマックスウェルの乱闘シーンはこんなのSG警察に一瞬で捕まると思った)マックスウェルフードセンターはグリーンのラインのタンジョンパガー駅、あるいはパープル/ブルーのチャイナタウン駅などから徒歩圏内です。ちょっと歩くのでタクシーでもいいかも(シンガはタクシー安いです)
Tras Street(予想です)
予告編の動画に登場したこちらの通り。このような小さなお店が並ぶ通りはシンガポールに無数にあり、特定は難しいです…。住んでいた頃の記憶とグーグルマップを頼りに、前述のマックスウェルフードセンターからも程近い、Tras Streetがモデルになっているのではないかと予想しました。57 Tras Streetあたりのストリートビュー。建物や街灯の位置などディテールが異なるので確証は持てないのですが、ここが思い浮かびました。
あとはタンジョンパガーのDuxton Roadの周辺も似ている気がするし、ラッフルズホテル裏のSeah St.もこんな雰囲気はある…あ、でもSeah St.については毛利氏が一人で飲み食いしてたお店があるところかも?と思いました。
Fountain Of Wealth(富の泉)
エスプラネード駅すぐにあるサンテックシティ内の、シンガポール随一の有名パワースポットである巨大噴水。
ショーの時間帯にはサンテックの地下から入場し噴水の溢れる水しぶきを体感することができます(それ以外の時間は地下からはガラス張りの屋内で眺めることになります)。ロケ地巡礼のついでに金運もアップするかも♡
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
写真集「世界一うつくしい植物園」の表紙を飾るほど、幻想的なデザインが魅力の植物園。 同じくマリーナベイ周辺シーンで登場するシンガポールフライヤー(観覧車)とともに。君達もまさか破壊されるとは思わなかっただろうよ(合掌)
ガーデンズバイザベイの敷地は広く、この最も目立つ建物以外にも、多様な植物を見学できるエリアが連なります。
昼間も楽しめますが、フォトジェニックさを狙うならやはりこの夜のライトアップが美しい!
なんと夜中の2時まで営業しているそうですので、ぜひ夜写真を撮りに行ってみてくださいね☆
ラッフルズホテル(ロングバー)
言わずと知れた、コロニアル建築が美しいシンガポールを代表する名門ホテルももちろん登場します。
ホテル内のロングバーで事件に関連する出来事が起きます。
実は私、ロングバーは未訪です。
ただ、ラッフルズに宿泊した際チェックイン時に看板カクテルシンガポールスリングはいただきました。鮮やかな赤がやっぱりシンガポールらしくていいなぁと思います。このグラスはラッフルズホテルのお土産屋さん、THE ARCADEでも買えます☆
ロングバーのほか、もしかするとラッフルズホテルのロビーや中庭などはレオン氏のセキュリティ会社のモデルになっているかもしれません。
ちなみに写真は全て改装工事に入る前のラッフルズです。 以前宿泊したことがあるのですが、今まで宿泊したシンガポールのホテルの中で最もお気に入りです♡サンズより…ホテルのタイプが全然異なるのですけどね。
ホテルはグリーンのラインとレッドのラインのシティーホール駅が最寄りです。エスプラネード駅とかからも近いです。
競技場など(屋内競技場/国立競技場/ザ・フロート@マリーナ・ベイ)
本来空手大会の応援が今回のシンガポール旅行のメインイベントだったこともあり、競技場のシーンが多かったですね。
空手大会が行われたのがシンガポール屋内競技場(Singapore Indoor Stadium)。そして毛利氏がレオン氏の秘書に呼び出されたのが、屋内競技場の近くにあるシンガポール国立競技場(National Stadium)。ナショナルスタジアムはサッカー日本代表の試合なども行われました(観に行きました)
どちらも、オレンジ色のサークルラインStadium駅が最寄りです。まさにスタジアムが結集するシンガポールのスポーツエリアですね。
もうひとつ、風景として出てきてあったなこれ!と思ったイベントプレイスが、ザ・フロート@マリーナベイ・グランドスタンドです。カラフルな客席が目を引きます。
こちらはマリーナベイの海上に設置された、世界最大の浮遊式ステージ!
こちらはマリーナベイサンズから例の近未来的な橋、Helixを渡ってすぐにあります。
ちなみにお隣のマカンストラはシンガポール国内の美味しい選りすぐりのお店を集めたホーカーなのでお手軽ご飯におすすめです(映画クレイジーリッチ!にもたしか出てきました)。
オールド・チャンギ病院(まっったく確証なし)
園子が入院した病院がコロニアル建築で、ついこちらのコロニアル建築の廃墟病院が頭に浮かんだのですが、形も違うしこれは違うと思います。
まぁマックスウェルあたりで倒れたら大手のラッフルズホスピタル行きますね、日本人医師いるし…^^;ははは
とまぁこんなにつらつらと書いてしまいましたが、コナンファンが大勢いる中でこちらの映画を見て、わたしほんとにシンガポール大好き人間だなぁ…と再確認!
そして思わずこちらの記事を書かずにはいられませんでした。昔の写真を引っ張り出してきたりしながら、記憶を頼りに書いてみました。間違っているところがあったらすみません。
映画を見て実際にシンガポールに行ってみたい!と思った方、ぜひ遊びに行ってみてください!どこを切り取っても美しい街並みやアジアらしい雰囲気、外国人としての居心地の良さなどをぜひ肌で感じてください。
そしてシンガ好きが増えるといいなぁと願っています♡