タシュケント新市街観光【世界一周8都市目☆タシュケント】

ウズベキスタンの首都タシュケントの新市街を観光しました。

ホテルから市街エリアにはタシュケント地下鉄を利用したのですが、地下鉄は完全撮影禁止…だと思っていたら2018年に撮影解禁されていたようです（ガイドブックしか見てないとこういうことありがちですよね）。1977年ソ連時代に開業、軍事施設でもあっただけあり奥行きがあり広い構内と美しい装飾が印象的でした。

 

中心部にドンと構える大型宿泊施設、ホテルウズベキスタン。タシュケントの老舗ホテルで旧ソ連の雰囲気のある建物。日本人のツアー客も多く宿泊するようです。

ちなみにこちらはポケストップでして、ウズベキスタンはポケモンGO人口が少ないため、ウズベキスタンを離れるときも我が子をホテルウズベキスタンに残したまま出発することになりました（笑）夜になると正面が巨大広告ビジョンに様変わり！実は近代的なのでした。

塀越しに見えたこちらの立派な白い建物は国際会議場。

中心にそびえるティムール像！そういえばサマルカンドでも見かけました。（ウズベキスタンは君主を大きい像にするのが好きなようですね…）

タシュケント観光のハイライトは、第二次世界大戦後にシベリアで捕虜となった日本兵数百名が建築に携わったナヴォイ・オペラ劇場。

劣悪な環境の中、懸命に働く日本人に現地の人々が感化されたと言われています。1966年のタシュケント大地震の際も、こちらは数少ない倒壊を免れた建物だったそう。避難所にもなったそうです。日本人の誇りですね。

眼前の噴水とともに。柔らかいカラーながら質実剛健な雰囲気で美しかったです♡ちなみにこちらの内部は前田敦子さん主演のウズベキスタンが舞台の映画「旅のおわり世界のはじまり」で見ることができます。ブログ記事：ウズベキスタンが舞台の映画「旅のおわり世界のはじまり」

 

この辺りはサイールゴフ通り（Sayilgoh Street）。ティムール像へとつながる緑が美しい通りでした。 首都の中心部も綺麗に整備されていて、街づくりが丁寧だなぁと感じました。

見所自体は正直それほど数多くありませんが、タシュケントでは街の美しさを堪能しながら街歩きをするのがいいと思います。