リトアニアの首都ヴィリニュスは旧市街、新市街ともお散歩の楽しい街でした。

今回はおすすめの観光スポットを12ヶ所ピックアップし、1〜12の順で回るモデルルートとしました。

1日目は1〜10を観光、
2日目は11〜12を観光というプランで、
特に必見スポットは1日目にまとめています!

ヴィリニュス観光モデルコース!おすすめスポット

1.ハレ市場

ハレ市場はヴィリニュスで最も古い歴史を持つ屋内型のマーケットです。
リトアニア・ヴィリニュス最古の屋内型マーケット「ハレ市場」の外観
屋外スペースには野菜や果物が並びます。
ハレ市場の屋外スペースに並ぶ鮮やかな野菜やフルーツ
こちらが屋内スペース。
ハレ市場(Halės turgus)の活気あふれる屋内店舗エリア
フードコートのようなお店もあり、食事も楽しめます。
ハレ市場内にあるおしゃれなフードコート・飲食店
お魚エリア。
ハレ市場内の新鮮な魚介類が並ぶお魚エリア
実は1日目の観光でハレ市場を1番最後にしたのですが、多くのお店が営業時間内ながら閉まっていました。
なので、先にハレ市場から観光をスタートするのがおすすめです!

2.夜明けの門

夜明けの門は16世紀初頭敵の侵入を防ぐため作られた城壁のうち、唯一現存する城門です。
「奇蹟を起こす」と言われる黒いマリア像は必見!
ヴィリニュス旧市街の南側入口である歴史的建造物「夜明けの門」

3.旧市街の可愛い教会群

夜明けの門付近、旧市街のメインストリートには、異なる歴史や宗派を持つ素敵な教会が並んでいます。

①聖テレサ教会

聖テレサ教会は17世紀前半の初期バロック建築のカトリック教会。
ヴィリニュス旧市街に立つ初期バロック様式の聖テレサ教会
ヴィリニュスで見学した教会の中でも、個人的に1番可愛くて好みの教会でした♡
金箔装飾や祭壇が美しい聖テレサ教会の豪華な内部

②正教会Lithuanian Orthodox Church

Lithuanian Orthodox Churchはリトアニアのロシア正教会の中心地。
ヴィリニュスにあるピンク色の外観が可愛い聖霊修道院正教会
ピンク色の外観がこちらもまたキュート。
リトアニアにおけるロシア正教の中心地である聖霊修道院正教会
エメラルドグリーンの配色が用いられた祭壇が新鮮でした。
鮮やかなエメラルドグリーンのイコノスタス(聖障)が印象的な正教会の祭壇
ちなみにこちらの教会、0.50ユーロでトイレの貸し出しがあります。
クレジットカード払いもできて便利ですが、全室和式トイレだったのでご了承ください。
正教会内にあるキャッシュレス決済対応の有料トイレ設備

③聖三位一体教会&門

ヴィリニュスのバロック建築の傑作と言われる聖三位一体教会の門(バジリアン門)
ヴィリニュス・バロック様式の最高峰とされる聖三位一体教会のバジリアン門
教会の内部にも入ることができるものの、現在改修工事中のようで内部は少し痛んでいる様子が見られました。
改修工事が行われている聖三位一体教会の静かな内部空間

④聖カジミェシュ教会

聖カジミェシュ教会はヴィリニュス最古のバロック教会。
ピンク色が用いられていると、やはり可愛くて目を惹きますね。
王冠のついたピンク色のドームが特徴的なヴィリニュス最古の聖カジミェシュ教会

4.市庁舎広場

市庁舎広場は新古典主義様式の立派な市庁舎前にある広場。
新古典主義建築の旧市庁舎と賑わうヴィリニュス市庁舎広場
この広場にあるテラスのお店がまったりできて良かったので、レストラン記事で紹介しています。

5.ウジュピス共和国

ウジュピス共和国は1990年代に芸術家たちが移住し、1997年4月1日(エイプリルフール)に風刺的な「未承認国家」として独立を宣言した、というユニークなエリア。
芸術家が集まる独立宣言エリア「ウジュピス共和国」の街並み

ウジュピス共和国憲法

1番の見どころはウジュピス共和国憲法
各国の言葉で、ウジュピス共和国の憲法が並んでいます。
写真にはウジュピス共和国の国旗の掌マークも写っています!
誰にも幸せに権利もあるし、誰にも幸せにならない権利がある。
犬には犬である権利がある。
日本語をはじめ多言語で書かれたウジュピス共和国憲法のプレートとシンボルマーク

アートの宝庫

共和国入り口の川沿い。
ウジュピス共和国の入口に流れるヴィレニャ川沿いの風景川のブランコで記念撮影する人々(写真を撮影したい方は、足ふきタオルを持参しましょう)。
川の中に吊るされたウジュピス共和国の名物「川のブランコ」
川にいる人魚像。
川沿いの壁面に腰掛けるウジュピス共和国の人魚の彫刻像
街にはアートがたくさん。
座ると天使になれる椅子。
背もたれに天使の羽が描かれたウジュピス共和国のストリートベンチアート
足…!
ウジュピスの路地裏で見つけた巨大な足のオブジェクト・アート展示
建物の壁にもアートが。
ウジュピス共和国の建物の壁面に描かれたウォールアート
シュールなアート。
ウジュピスの街中に点在するアヴァンギャルドでシュールなアート作品
小さな無料の青空図書館も。
街角に設置された誰でも自由に利用できる小さな無料青空図書館
訪れるとちょっと頭が柔らかくなるかも、なアートなスポットでした。

6.聖アンナ教会

聖アンナ教会は15世紀末〜16世紀初頭に建てられた後期ゴシック様式の教会。
ナポレオンがロシア遠征の際、「手のひらに乗せてパリへ持ち帰りたい!」と称賛したことで知られる、炎が立ち上るような美しいレンガの外観が印象的です。
ナポレオンも絶賛したフランボワイヤン・ゴシック様式の美しい「聖アンナ教会」
こちらが内部。
訪問した人がメッセージを残しておけるノートが設置してあり、私も一筆してきました。
聖アンナ教会の厳かな祭壇と参拝客用のメッセージノート

7.高台の絶景!ゲディミナス塔&ゲディミナス城&3本の十字架

市内でも随一の高台の絶景スポットが、14世紀にヴィリニュスを建国したゲディミナス大公の要塞跡。
ヴィリニュス旧市街を見下ろすゲディミナス丘の要塞跡
ケーブルカーか徒歩を選択することができます。
ゲディミナス丘へ登るケーブルカーの乗り場案内
ケーブルカーを利用する人々。
ゲディミナス塔へ向かう急斜面を運行するケーブルカー
私は徒歩を選択しました。
勾配はそこまでキツくないものの、石が敷き詰められたポコポコした道なので、スニーカー推奨です!
ゲディミナス高台へと続く石畳の登り坂ルート
ゲディミナス塔と私。
ヴィリニュスのシンボルであるゲディミナス塔と展望台での記念撮影
こちらがゲディミナス城跡地。
ゲディミナス城の歴史的遺構とレンガ造りの残骸
高台から眺める旧市街のパノラマ風景が見事!
ゲディミナス塔の高台から一望するヴィリニュス旧市街の赤屋根のパノラマ絶景
17世紀に殉教した修道士の記念碑、3本の十字架もこの高台から眺めることができます。
ゲディミナス丘から望む「3本の十字架の丘」と白い記念碑
狼像と私。
髪が乱れていなければいい写真だった。
ちなみに動物占いはネアカの狼です。
ヴィリニュス建国伝説に登場するアイアンウルフ(鉄の狼)像との記念撮影

8.ゲティミナス大公像&リトアニア大公宮

リトアニア大公宮をバックにしたゲティミナス大公像
大公宮は15〜17世紀のリトアニア大公国の政治・文化の中心(19世紀に一度破却され21世紀に復元されたそうです)。
現在は博物館として公開されています。
手前の像は14世紀の建国の父・ゲディミナス大公を記念したものです。
復元されたリトアニア大公宮と手前に立つ建国の父・ゲディミナス大公像
大公宮前を通り過ぎる可愛い汽車。
大聖堂広場・大公宮の前を走る観光用の可愛いロードトレイン(ミニ汽車)

9.ヴィリニュス大聖堂

ヴィリニュス大聖堂は13世紀にリトアニア初のキリスト教聖堂として創建。
18世紀末に現在のようなギリシャ神殿風の新古典主義様式に再建されました。
隣り合うヴィリニュス大聖堂鐘堂とともに、とにかく大きくて美しい!
ギリシャ神殿のような新古典主義建築のヴィリニュス大聖堂と高さ57mの鐘楼
リトアニアのカトリックの総本山であるヴィリニュス大聖堂。
特に天井の彫刻装飾の美しさが印象的でした。
ヴィリニュス大聖堂内部の白く繊細な天井彫刻と荘厳なアプス(後陣)
ヴィリニュス大聖堂前にはソ連からの独立を祈り、ここで3回転して「早く解放されたい」と願っていたという逸話のある場所があります。
そこから、ここで回ってお願い事をすると願いが叶うと言われているのだとか。
回ると願い事が叶うとされるヴィリニュス大聖堂前の「奇跡のプレート(Stebuklas)」

10.杉原千畝桜公園

杉原千畝桜公園は、第二次世界大戦中に「命のビザ」を発行し多くのユダヤ人難民を救った日本人外交官・杉原千畝の生誕100周年を記念して、2001年にネリス川沿いに作られた公園です。
ネリス川沿いにある命のビザで知られる外交官・杉原千畝を称える「杉原千畝桜公園」
記念碑が飾られており、杉原氏の母校早稲田大学の名前が。
杉原千畝桜公園に設置された母校・早稲田大学などの名が刻まれた記念碑
日本から寄贈された桜の木が200本ほど並ぶ公園内。
4月下旬〜5月下旬は桜の満開シーズンで、リトアニア市民にもお花見スポットとして愛されているそうです!
お花見シーズン以外も、犬の散歩スポットとして散策する人々を見かけました。
日本から寄贈された200本の桜並木が広がる杉原千畝桜公園の散歩道

11.聖ペテロ&パウロ教会

聖ペテロ&パウロ教会は17世紀後半、ロシア軍撃退の感謝と平和への祈りを込めて建てられたバロック建築の教会。
ミサ中のため内部写真の撮影は控えましたが、白い彫刻が圧巻の非常に美しい教会でした。
2000体以上の白い漆喰彫刻で知られるバロック建築の聖ペテロ&パウロ教会

12.サピェハ邸

サピェハ邸は17世紀末にリトアニアの有力貴族サピェハ家によって建設されたバロック様式の宮殿で、時代によって病院や軍事施設として利用されていました。
かつて有力貴族の宮殿だったバロック様式のサピェハ邸(サピエハ宮殿)の外観
現在は現代文化・アートセンターとして利用されています。
時間があったので内部の現代アートも見学してみましたが、個人的には入場料の割にはボリュームが物足りなかったかも。
(現代アートがよくわからない感性なのもある)
現代アート・文化センターとして再生されたサピェハ邸の館内展示作品

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