サルバドール・ダリの世界を堪能したいと思い、バルセロナからフィゲラスまで日帰り旅をしました。

ダリ劇場美術館のチケットは、公式サイト(英語)で事前に購入しました。
チケット購入時に入場時間も決める必要があるので、列車の時間と合わせて入場時間を検討してみてください。

今回は8時頃バルセロナ・サンツ駅発の列車チケットを予約し、10時美術館入場チケットを購入して、余裕を持って移動できました。

8:00 バルセロナ・サンツ駅からフィゲラスへの特急列車

フィゲラスへはバルセロナのサンツ駅から特急列車(Renfe AVE)が出ています。

Barcelona-Sants↔︎Figueres-Vilafantの往復チケットを
公式ページで事前に予約しました。
バルセロナ・サンツ駅の案内掲示板と改札口付近
ホームに入る前に手荷物検査があり、結構出発がギリギリになったので、サンツ駅は少し早めの到着がいいなと思いました。
バルセロナ・サンツ駅の高速列車(Renfe)乗車ホーム
新しい列車だったので中はとても綺麗でした。
Wifiサービスはあるけど、うまく接続できなかったです。
フィゲラスへ向かう清潔で快適なRenfe高速列車の車内
1時間ほどでフィゲラス・ヴィラファント駅に到着。
フィゲラス・ヴィラファント駅(Figueres-Vilafant)の建物外観
駅からダリ美術館までの距離は1.5km。
途中見かけたオブジェ。
フィゲラスの街中で見かけたダリにちなんだアートオブジェ
ダリ美術館近くのホテルにもオブジェが。
ちなみにフィゲラスは宿の数はあまり多くなさそうです。
ダリ美術館周辺のホテル外壁に飾られたユニークな装飾

9:30 ダリ劇場美術館到着、10:00〜内部見学

駅から20分強歩いて、美術館に到着しました。
フィゲラスの街の中で異彩を放つ、入口の撮影スポット。
屋根の上の巨大な卵が目印のダリ劇場美術館の外観
美術館の入り口は中庭のような構造の場所でした。
ガラスドームが印象的なダリ劇場美術館のエントランス中庭
美術館通りの名前は、「ガラ&サルバドールダリ通り」
ダリだけでなく最愛の妻ガラの名前もついています。
「ガラ&サルバドール・ダリ通り」と書かれたフィゲラスの街の標識
美術館の館内へは、予約時間になるまで入場不可でした。
チケットなしで入れるお土産屋さんで時間潰し。
唇マークとカーテンが可愛い空間。
ダリの唇モチーフ装飾が広がる美術館敷地内のお土産ショップ
アクセサリーも手がけていたダリ。
アクセサリーや、その柄のポストカードも可愛かった。
ダリデザインのジュエリーやポストカードが並ぶショップコーナー
そして予約時間になりました。
屋外空間のキャデラックのオブジェ。土偶みたい!?
ダリ劇場美術館の中庭に設置されたキャデラックと彫刻の大型作品
ピカソの似顔絵。
ダリの解釈どうなってるんだyo
サルバドール・ダリが独自の発想で描いたピカソの肖像画
そしてダリの自画像…。
シュルレアリスムの手法で表現されたダリの自画像作品
覗き穴から見るアート。
覗き穴を通して観賞するダリのインタラクティブな立体作品
こちらもレンズ越しに覗く。
有名な唇ソファの顔アートです。
レンズを通すと女性の顔に見える「メイ・ウェストの部屋」の唇ソファ
石で作った人の身体を、さらに絵に描いている様子を見ている状態の展示。
こういった空間アート作品が多くて、これは専用美術館を作る甲斐があるアーティストだなと改めて思いました。
彫刻と絵画が複合的に組み合わされたダリの広大な空間アート展示
もっともっとたくさん作品展示があるのですが、今回はかいつまんでご紹介しました。

全体的に、「肉眼で見ても面白いけど、写真に撮るとさらに映える」作品が多い!
ダリが現代に生まれていたら、バズりまくるインフルエンサーだったことでしょう。

全て見終わった後、敷地内のカフェで休憩しました。
ダリ劇場美術館の敷地内にある落ち着いた雰囲気のカフェスペース
超観光地なのに、お値段がお手頃なところが好感度大!
美術館内のカフェでいただいた手頃な価格のドリンク

12:30 Restaurant La Fabricaでランチ

美術館を後にし、少し歩いたところにあるレストラン、Restaurant La Fabricaでランチしました。
フィゲラスの人気レストラン「Restaurant La Fabrica」の店舗外観
12時半オープンだったので、オープン時間に合わせて行ったらすぐに入れました。
予約客が多かったので、予約なしなら早めがベターです。
Restaurant La Fabricaのモダンで洗練された店内インテリア
メニューは前菜、メイン、ドリンク、デザートそれぞれ1品選んで35ユーロのコース。英語のメニューもQRコードで見れるようです。
一皿が大きめで、かなりお腹いっぱいになるので、こちらに伺う際はお腹を空かせていくのをオススメします。
Restaurant La Fabricaの35ユーロランチコースメニュー表
前菜に選んだのはフォアグラのパテ。
ジャムと合わせて食べるのが最高ですね。
前菜として注文したフルーツジャム添えフォアグラのパテ
メインはイカの鉄板焼きと、イカ墨のご飯のセット。
イカの全部位を堪能できて嬉しいセットでした。
メイン料理のイカの鉄板焼きと濃厚なイカ墨ライスのワンプレート
デザートも数品から選べて、フルーツタルトを選びました。クリーミーで美味しかったです。
コースの仕上げに楽しんだフレッシュフルーツたっぷりのタルト

14:40 ダリの生家、Casa Natal Salvador Daliの内部見学

ご飯を食べた後も列車の出発時間までまだ余裕があったので、ダリの生家をミュージアムにしたCasa Natal Salvador Daliを見学しました。
入場料15ユーロですが、ダリ劇場美術館のチケットを持っているとディスカウントされます(確か6ユーロくらいで見られました)。
ダリの生家ミュージアム「Casa Natal Salvador Dalí」の建物入口
施設見学は入室時間が決まっており、次の回の入室可能時間になるまで控え所で待ちました。
なぜかというと、こういったプロジェクションマッピング風の演出が多いから!これは冒頭のダリ父が動いているシーン。
ダリの父親が動き出すダリ生家ミュージアムのプロジェクションマッピング演出
ダリは19〜20世紀の人なので、写真も残っています。
若い頃かっこいいー!
ダリの幼少期や青年期の写真が展示された展示パネル
生家なので、実際に使っていた部屋も残っています。
ここはキッチン。私はバルセロナの古い家に住んでおり、改装はしていますが、キッチンの作りはどこか似た雰囲気を感じました。
当時の面影を残すダリ生家内のクラシカルなキッチン
家族団欒の部屋。
窓の外にはテラスがあって、通りの景色が綺麗に見えるお部屋でした。
光が差し込みテラスへと続くダリ生家の家族の居間
屋上に登ることができて、実際にダリが見ていた景色を見ることができました。
大きな遊歩道がある通りが見られるのは魅力的。
ダリ生家の屋上から一望するフィゲラスの街並みと並木道
終盤の360°パノラマのプロジェクションマッピング。
各部屋演出が面白くて、美術館のついでに見てよかったと思えるボリュームでした。
1時間半弱くらいの滞在でした。
ダリの芸術世界を表現した360度パノラマの映像没入部屋

15:55 観光終了→徒歩移動、16:25フィゲレス・ヴィラファント駅到着

ダリの生家を見終わった後、元来た道を辿り30分ほど徒歩移動し、
16:25頃フィゲレス・ヴィラファント駅に到着。
16:42バルセロナ・サンツ行きの列車に乗車。
バルセロナへ戻る帰路で利用したフィゲラス・ヴィラファント駅のホーム
そこから1時間ほどでサンツ駅に到着し、日帰り旅行を終えました。

こんな感じで、バルセロナから日帰りでダリ美術館+ランチ+ダリの生家まで観光しても18時前にバルセロナに戻ってくることができます。

また、ダリ美術館見学の所要時間は約1時間半。
美術館見学のみであればバルセロナ・サンツ駅出発→美術館見学→再びサンツ駅に戻るまで、所要時間5〜6時間で日帰りも可能だと思います!

サルバドール・ダリの世界観を最も味わうことができるのはこの劇場美術館。
ダリに興味がある方にはぜひオススメしたいです♡

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