グエル公園、バルセロナ市民は無料だった

ガウディ建築作品の1つであるグエル公園は、サグラダファミリアと並んでバルセロナ2大必須観光スポットのようになっています。

現在のグエル公園の入場料は18ユーロと、公園見学なのに日本円で3000円を超える状況。

しかし、バルセロナ市民(外国人含む)はなんと無料で何度でも見学することができるのです!

今回は、無料で入場するための方法と、早朝の市民限定入場時間の様子をレポします。

チケットの取り方

チケットはグエル公園のオフィシャルウェブサイト内、「Passi Verde」というページから取得できます。

ページを下にスクロールすると、IDや氏名等を入れる欄があります。

入力欄の
・IDにNIE番号
・Nameに名前
・Surnameに苗字
・メールアドレス
を記載してSendをクリックすると、当日有効のQRコードが表示されます。

市民の無料見学は、このようなルールになっています。
・事前予約は不要
・行きたい日の当日にQRコードを作成する
・何度でも発行可能(毎日発行して毎日行ってもいい)
・通常の入場時間のほか、市民限定の入場時間がある。どちらの時間帯に利用しても良い

市民だけが入れる時間

通常の入場時間の前、朝の7:00〜9:30、夜の20:00〜22:00(時期により変動あり)は、バルセロナ市民限定で開放されている時間です。

いつも大混雑しているグエル公園ですが、市民限定時間ならとても静かに散策することができます。
実際に、平日朝の7:30過ぎに行ってみた様子をレポします。

早朝のグエル公園は最高

グエル公園入り口まで来ると、QRコードの読み取りをする係員がいました。読み込んでもらって中に入場。

誰もいないグエル公園

トカゲさんとの対面!誰もいません!

トカゲさんを独り占め。

この有名な階段に誰も人がいない、日中なら考えられない写真を撮ることが可能です!

タイルの椅子がある広場も、誰もいない!

この景色、独り占め。

誰も座っていないので、遮るものがなく綺麗な写真が撮れます。

1つ1つのデザインをじっくりゆっくり眺めることができるのも嬉しい。

ベンチスペースの下の天井。人を気にせず、好きなだけ眺めることができます。

市民の多くは、公園のランドマーク的なエリアを鑑賞するより、
犬の散歩コースやランニングコースとして使用している人が多い。
そのため有名な撮影スポットには全然人が集まっていないのです。

散歩中にカメラ目線をくれた超絶可愛いわんこ。
バルセロナはリードつけずに歩いているわんちゃんを結構見かけます。
リードなしでも飼い主さんにきちんとついていってます。

頂上のカルヴァリーの丘まで登ってみました。

これがガウディが意図した本当の世界観ではと思った

グエル公園は、元々は「自然と調和した集合住宅」をコンセプトに作られた建築物でした。
高級住宅として売り出したのですが、全く売れず(グエル氏しか購入しなかった)計画は頓挫。その後公園として一般開放されるに至ったのでした。

静寂で自然豊か、かつ芸術的なセンスも抜群のハイセンスな空間に身を置き散歩をしていると、心身がものすごく満たされていくのを実感しました。

市民しか入れない早朝のグエル公園を散策してみて、この心身が満たされる感覚こそ、ガウディが意図していた空間作りだったのではないかなと思いました。

本来は住宅を購入した人しか得られなかったであろう感覚、ありがたいことにバルセロナ市民なら叶います。

在住の方は、ぜひこの贅沢な時間を味わいに行ってみてください♡

⭐︎参考:Passi Verd(無料入場のQRコード発行ページ)

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