なんでもかんでも手に入れないといけないと気が済まなくなっている
常にプレッシャーの下生きている
ここから生活が好転したり報われる保障があってもなくても。
社会保障も、今の高齢者を支えるために、社会保険料を始め各種税金を納めていかなければならない
さあ自分たちが高齢者になる頃はどうなるの?
そんな現代社会。笑
「常に頑張っていないといけないの?」
「頑張らないのはいけないことですか?」
と感じることが増えてきました。
そう感じるのは、きっとこんなんでも子供の頃から無理して頑張ってきた過去があるんですよね。
10代の頃なんかは常に背伸びしてましたし(チビだし)
まあまあしんどい子供時代を過ごしたので、必死だった気がします。
そして若い頃はあれもこれも手に入れたいと感じていた気がします。
仕事もがっつり、家庭も持って、でも女性らしさもあって男の人を立てられて〜みたいな人がこれからの時代求められているんだろうな〜って中学生くらいから思っていましたが、大的中してしまいました。
近年どんどんその風潮が強まってきたように思います。
そういえば「ガリ勉」「バリキャリ」等、ステレオタイプが減ってきました。
たとえば綺麗な女医さんなどが随分増えたように思いますし
若い男の子もオシャレで小ぎれいな子が増えた気がします。
お見合いが死語となったいま、恋愛結婚をするためには勉強だけでなく、モテの努力も必要なのでしょうか?笑
仕事も家庭も両立させる自分!のためには…。
(あ、お見合いって、恋愛が苦手な(だけど共同生活はできる)人にはいい制度ですよね。仲人さんの手助けなしに結婚できなかった人って実はいっぱいいると思う…。現代の未婚率はそういう人が結婚していないのもひとつの理由だと思います。)
いつの時代も能力が高くタフでなんでもこなせて(しかも容姿端麗な)スーパーマンのような人は一定数います。
でも今の時代って、ただの凡人までスーパーマンになるのを求められている気がします。
前時代なら普通に生きられた人たちへの圧が異様に強いのではないでしょうか。
夢を見させて、疲弊させる人はたくさんいますし、それに乗っかる方にも責任があります。
もう…「己を知れ」です。(自戒の念も込めて
本来の自分とかけ離れたことをしているとひずみが生じて疲れます。
「こうあらねば!」って強迫観念が長く続くと疲弊します。
普通にゆるゆるにいさせてくれよと思いますが…。
あれこれ選択肢があるなかで、捨てる選択もとても大事に思います。
むしろ、積極的にやりたくて決めたことより、重要じゃないことを捨てた選択の方が、人生のターニングポイントになってきたかもしれません。
捨てると腹が据わりますから!
もちろん人生を詰まないように、リスクヘッジのために選択肢を残しておくことは今の時代とても重要なこと。間違いなく。「フリーランス☆」とか確固としたビジョンもなく担保もないのに学校やめちゃったり流行りに乗るのは安直すぎる…
その一方で必要のないものを捨てる勇気を持てないと、全部中途半端でうまくいかなくて結局なにも得られてないじゃん?とも思います。
頑張らないといけないときは誰しもありますが
頑張りどころを間違えないようにしたいですよね。
いろいろ成功体験、失敗や挫折を経る中で、試行錯誤しながら頑張りどころがどこなのか学習していく…。本当はあんまり失敗はしたくなかったけど笑
いい人でいることも円滑な人間関係を育む上で大事だけれど、無理なことを無理と言えないと今の時代しんどいことを人から世間から国から押し付けられますから。笑
大変だと言わないと大変だと察してもらえない。他人が守ってくれない時代だと思います。
だから色々線引きする主体性が大事ですね。といいつつ主体的に取り組むの苦手なんですけどね。気をつけてはいます。苦笑
大事なところ以外は思い切って捨てるか、適当にこなすか、人に頼むか
そうやって心身ともにバランスをとっていくしかない。
人生は長いです。100年時代って…嘘でしょ…?(遠い目)
「頑張りすぎない」というよりは「頑張りどころを間違えない」
そのために一回がっつり頑張る試行錯誤の期間も大事。
頑張りの線引きをする主体性も大事。
心身の健康が一番の財産。(虚弱のわたしがいうなって感じですが
こんな感じでしめたいと思います。
あ、ちなみに今日の写真はペニンシュラ東京です。前回の帝国ホテルのバーに行く前、最初はペニンシュラのバーに行ったんです。平日の割と早い時間なのに、なぜか激混み…で帝国に行ったんです。だから写真だけ残っています。景気がいいのは良いことです…。
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