開運スポットを「東京星図」で調べてみよう
東京星図とは
松村潔氏が15年ほど前に出版したこちらの本。
皇居を中心に東京を12等分し(つまり30°ずつ割ります)、それぞれに星座を当てこんで、土地の性質について考察した本です。
残念ながら、現在絶版となっていますが、お遊びで読んでみると面白いですので手にする機会があれば是非。
エリア別星座一覧
(→はわたしのざっくり乱暴すぎる感想)
牡羊座:渋谷、恵比寿、代官山、駒場方面を除く目黒区一帯、六本木、広尾、赤坂→東京カレンダー系
牡牛座:霞ヶ関、白金台、泉岳寺、品川駅、芝公園、虎ノ門→高級感あり、やや特権階級主義的
双子座:新橋、日比谷、汐留、お台場、羽田空港(海多し)→良くも悪くも軽い?
蟹座:銀座、築地、月島、豊洲、辰巳(海多し)→水の気が強そう系
獅子座:東京駅、門前仲町、葛西、浦安(ディズニーランド)→東京駅豪華一点主義系
乙女座:大手町、神田、両国、錦糸町、押上→あらゆる方面のプロフェッショナル系
天秤座:秋葉原、上野、浅草、亀有、柴又→人情系
蠍座:神保町、御茶ノ水、本郷、根津、谷中、日暮里→研究者系
射手座:九段下、水道橋、飯田橋、東池袋、大塚、赤羽→スポーツの星
山羊座:護国寺、池袋、目白、高田馬場、神楽坂、雑司ヶ谷→古き良き優等生系
水瓶座:四谷、新宿、大久保、江古田等一部を除いた中野区、中央線→カオス度ナンバーワン
魚座:元赤坂、千駄ヶ谷、代々木、原宿、駒場、初台〜京王線沿い→フワフワスピリチュアル系
こんな感じです。(どんな感じだ笑)
わたしの解説は置いておいて、東京に土地勘のある方、なんとなーく、キャラが見えてきませんか?
今まで住んだ感想
わたし個人は今までこの中では牡羊座、牡牛座、蠍座、山羊座、水瓶座、魚座エリアに住んだり働いたり学校がありました。
牡羊座
流行り物大好き、派手なもの好きの性質が強調され、結構楽しかったです。が、落ち着きがなくあまりあれこれ計画を立てるよりノリで生きがち。生活習慣は乱れに乱れてしまいました。
牡牛座

土地としては気持ちの良い空間で、あれしたい、これしたいという上昇志向的な欲求が沸くところでした。ただ結構しんどかった記憶が。うまく進むことができず空回りしていました。
蠍座
アカデミックさを求めるならば居心地が良いのだと思いますが、ちょっと重たくて、マニアックな雰囲気。うーん、ついていけない。。。と思っていました。
山羊座
落ち着いた雰囲気で生活は整う感じ。きちんと生きようと思える一方、ちょっとでも派手にすると浮く感じがして、華やかさや個性を出そうとすると途端に息苦しい印象がありました。
水瓶座
国籍、出自、趣味嗜好、まるで問わないなんでもありのエリア。ノリも良くなり自分の好きなものを大切にできる一方、悪趣味を突っ走りかねない危うさがありました。怪しい人(?)も多い。。。
魚座
フワフワとどこか浮いている雰囲気。頑張ろうとしても力が抜けてしまう気がしました。でもその分気軽に楽しく過ごせました。全体的に小綺麗なところが多い。
まぁ一長一短ですし、相性もあります。
好きだけど、合わないもあれば、興味がなかったけど、相性がよかったり縁があるところも。
自分に合ったエリアを選ぶ
「合っている」の定義は様々かと思いますが、基本的にはホロスコープを出して、足りない性質の集まった星座エリアに住んだり仕事の拠点にするのがいいそうです。
なので、自分のホロスコープの
●火・水・風・地
●活動・不動・柔軟
●男性・女性
3グループそれぞれで不足しているものをピックアップして、その要素が詰まった星座を出せばいいです。
例えば、風星座、活動宮、男性星座が少ないなら、足りないパワーをもらえるのは天秤座。上野秋葉原浅草方面がおすすめだよ、という感じです。
足りないものだけでなく、太陽星座はやはり自分の生きる基本的指針なので、そこを強調するもよし。
またスタートアップには牡羊座、何かを極めるなら蠍座といったように、その土地の持っている性質を借りるというアプローチも。
実はずっと引っ越しについてあれこれ考えていて、興味半分でこの本を読んだのですが、なかなか面白かったのでシェアしました。
3度の飯より?散歩好きなので、いろんな土地のエネルギーをいただきに都内のあちらこちらにこれからも出没します^^
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